令和のリアル:1年で偏差値30台→60超 難関中合格の父娘の「PDCA」

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令和のリアル 中学受験毎日新聞 2026/10/7 15:00(最終更新 10/7 15:00) 有料記事 3200文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷斉藤さん親子が中学受験を乗り切ったツールの一つ「お品書き」=東京都内で2026年9月9日午後3時26分、倉沢仁志撮影 「偏差値が40を切っていたんです。正直、こんな数字が出るのかと思いました」 東京都内在住の斉藤正さん(仮名)は2025年冬、長女のいちごさん(仮名)が受けた塾のテストの成績を見て、驚いた。 当時は小学5年生の3学期。中学受験は、わずか1年後に迫っていた。 いまから、いったい何ができるだろう――。 斉藤さんは頭を巡らせて学習計画を立て、長女は偏差値60を超える難関私立中合格を勝ち取った。 「中受の伴走は、ビジネスのPDCA(計画、実行、評価、改善)のサイクルを回すことと似ていると思います」と語る斉藤さんが取った戦略とは?  <主な内容> ・「お品書き」で達成感を目に見える形に ・「偏差値」よりも「絶対値」にこだわる ・サンデーショックにも慌てず ・受験家庭にどうアドバイスする? ・本番まで半年…「遅くはない」 第43部「令和のリアル 中学受験」は10月6日、7日に公開しました。次回は10月中旬に公開します。父主導で走り出した中受 いちごさんはもともと、小学4年生から塾に通っていたが、数ある習い事の一つという認識だった。 しかし成績は伸び悩み、斉藤さんは娘と向き合った。 「いろいろと習い事をさせてきましたが、全部が中途半端だった。中学受験じゃなくても良かったのですが、何か一つはちゃんとやろうという話をしました」 すると、娘は「勉強を頑張る」と答えた。 受験本番までは残り1年しかなく、それなりのレベルの学校の合格を勝ち取るのは生半可なことではない。 母親が子どもの勉強をみる家庭が多いが、斉藤家では、もともと父が勉強をみていた。斉藤さんは「見守る父親から、伴走する父親」へと変わることを決意した。 夫婦で役割分担し、妻は日々の生活面でいちごさんを支えることになった。重視したモチベーション まずは、通っていた塾を変え、よりテストの機会が多く、実践的な授業を行う四谷大塚へ転塾した。 基礎固めから難関校を目指すコースまで4段階に分かれており、はじめは一番下のコースからのスタートだった。 1週間ごとにテストがあり、校舎内に成績のランキングが張り出される。 「ランキングを見て、良い成績だと娘もうれしそうにしているのを見て、モチベーションを維持するためには、これだ、と思いました」 テストは週単位で実施されるので、試験範囲は広くない。知識を詰め込めば、得点を取ることができるはずだ。 毎週水曜日と日曜日は斉藤さんがマンツーマンで娘を指導した。勉強時間は水曜日が平均7時間、日曜日は最大で12時間に及ぶこともあった。 「娘も1年だけだから、と割り切って頑張れたところもあったと思います」 てこずっても、頑張れば解ける。わからなければ、少し難易度を落として再び解く。その作業を繰り返した。 その結果、少しずつ点数が上がり、コースも一つ上がった。成功体験がモチベーションの維持につながった。「PDCAサイクルと似ている」 夏休みが終わった9月、父娘は次のステップに入った。 日中は斉藤さんも仕事があるため、つきっきりで娘の指導ができるわけではない。 そこで、毎朝、その日にやるべきことを箇条書きにし…この記事は有料記事です。残り1898文字(全文3200文字)Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】鶏口か牛後か 女子御三家出身ママが息子の中学受験で抱える後悔関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>