Microsoft、Windows 11 26H2の「Microsoftアカウント回避」の新手法を速攻で封鎖

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Microsoftが、Windows 11 26H2の初期セットアップ時にMicrosoftアカウントとインターネット接続を回避することができる最新の裏技をひっそりと無効化したことがわかりました。最近見つかったこの方法は、Windows 11のセットアップ画面(OOBE)で表示される「Learn more(詳細)」リンクをクリックするだけで、Microsoftアカウントの作成やサインインを回避できるというものです。複雑なコマンド入力や特殊なツールを必要としないため、近年見つかった回避策の中でも特に手軽な方法として注目を集めていました。発見からわずか1か月で対策この回避方法が報じられたのは2026年9月ですが、その後、Windows関連の情報発信で知られるBob Pony氏が、最新ビルドではこの手法が利用できなくなっていることを確認しています。Microsoftは公式なアナウンスを行っておらず、最近の累積更新プログラムの変更履歴にも記載されていないことから、サーバー側で静かに修正された可能性があるとみられています。UPDATE: This mandatory Microsoft account requirement workaround by clicking on the tiny "Learn more" hyperlink in the Microosft account sign in page during the Windows 11 OOBE has been recently quietly patched server side. https://t.co/AfOadeY0gj— Bob Pony (@TheBobPony) October 9, 2026Microsoftは近年、Windows 11の利用においてMicrosoftアカウントとの連携を強く推進しています。特にHomeエディションでは、初期設定時のMicrosoftアカウント登録やインターネット接続を事実上必須としており、今回の対応もその流れに沿ったものと言えるでしょう。一方で、RufusやVentoyなどのサードパーティーツールを利用すると、依然として、システム要件やアカウント要件を回避することができるようです。ユーザーとMicrosoftの攻防は続くWindows 11ではこれまでも、ローカルアカウントで利用したいユーザーと、Microsoftアカウント利用を促進したいMicrosoftとの間でいたちごっこが続いてきました。今回の修正は、その最新事例のひとつと言えます。手軽な方法が封じられたことで、今後はより高度な回避手段やサードパーティーツールへの関心が高まる可能性があります。[via Neowin]