沖縄知事選2026毎日新聞 2026/10/10 09:00(最終更新 10/10 09:00) 有料記事 2185文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷落選が報じられた後、報道陣の取材に応じる玉城デニー氏(左)=那覇市で2026年9月13日、喜屋武真之介撮影 沖縄で再び、起きてはいけない事件が起きてしまいました。米海兵隊員が、那覇市の女性を殺害し、財布などを奪った容疑で逮捕されました。 沖縄では9月に知事選があったばかり。古謝(こじゃ)玄太・新知事は就任早々、対応を迫られています。 遠藤孝康記者は今春まで8年間、那覇支局や西部本社で沖縄に関する報道に携わりました。本土で暮らす私たちは、今回の知事選の結果や悲惨な事件を人ごとのように受け止めるだけでいいのだろうか、と問います。「移設には反対」。けれども……遠藤孝康(社会部大阪グループ) 沖縄ではこの12年間、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する知事が県政を担い、計画の見直しや過重な基地負担の解消を訴えてきた。 だが、その民意を政府がくみ取ることはなく、米軍関連の事件や事故は今も繰り返されている。 沖縄の人々が今回の知事選でどのような選択をするのか。生の声に触れたいと思い9月中旬に沖縄を訪れた。 13日の投票日、宜野湾市と名護市で有権者に話を聞いた。 辺野古の近くで暮らす40代男性は「辺野古移設には反対」としながらも、移設を容認する古謝氏に過疎化する地域の振興などを託して投票したと明かした。 「移設に反対を訴えても政府は耳を貸さない」。多くの有権者がそんな前提の下で選択を迫られていた。 移設問題を巡る経過を振り返れば、沖縄の人々がそう感じるのも無理はない。民意に耳貸さず 進んだ埋め立て 2009年に「(移設先は)最低でも沖縄県外」と掲げた民主党が政権に就いたが、移設先は見つからず結局は辺野古に回帰した。 14年の知事選は翁長(おなが)雄志氏(18年に急逝)が、18年9月は玉城デニー氏が、辺野古移設反対を訴えて当選したが、政府は方針を変えず、18年12月には辺野古沿岸部の埋め立てを始めた。 19年2月には「埋め立ての賛否」を問う県民投票(投票率52・48%)があり、「反対」が投票総数の約72%を占めた。しかし、投票の翌日も工事は続いた。 その後になって、政府は埋め立て予定海域で地盤の改良工事が必要となり工期も総工費も大幅に膨れることを公表。 玉城氏が知事権限で改良工事の開始を認めず抵抗すると、法廷闘争でねじ伏せ、国土交通相の代執行という異例の手段で工事を認めた。 これが沖縄の人たちが見てきた経過だ。「本土の理解が得られない」 私は、県民投票の結果が出たタイミングで、一旦立ち止まって計画を再考する道もあったと思う。 …この記事は有料記事です。残り1149文字(全文2185文字)Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】古謝・沖縄知事「外交努力による緊張緩和求める」 対中政策巡り関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>