インタビュー 野田武最新記事毎日新聞 2026/5/23 14:00(最終更新 5/23 14:00) 有料記事 3530文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷山梨県側からの富士山。独立峰のため、上空の大気の観測に適している=山梨県富士吉田市で2024年8月10日、本社ヘリから手塚耕一郎撮影 毎年多くの登山客でにぎわう富士山。長い間、静かで美しい姿を見せているが、古くは何度も噴火を繰り返してきた活火山でもある。昨年には、大規模な爆発的噴火が起きると首都圏の広い範囲で火山灰が降り積もり、社会経済に大きな影響を与えるとの国の報告書が公表されている。予想される被害や取り得る対策について長年研究を続けてきた第一人者の藤井敏嗣・山梨県富士山科学研究所長に聞いた。【聞き手・野田武】火山灰は広範囲に 交通網まひの恐れ――富士山はどんな火山なのでしょうか。 ◆これまでの研究でつかんでいる噴火は、今から5600年前までに約180回です。最後の噴火は江戸時代・宝永年間の1707年で、宝永噴火と呼ばれます。約300年前までの5300年間に180回ですから、30年に1回は噴火していたことになります。それが約300年前を最後に一回も噴火していないので心配しているわけです。「いつ起きてもおかしくない」と言える状態です。世界のいろいろな火山を見ても、100年以上休んでいる火山は、結構大きく爆発的な噴火もしているんです。 火山の噴火はさまざまなパターンがあり溶岩流や火山灰の量、火口の場所が異なります。それは事前に知ることはできず、噴火しないことには分かりません。よく噴火する火山だと、事前に表れる兆候から、ある程度何が起こるかの予想はつきます。しかし富士山は、火山の近代観測が始まってから100年あまりの間に噴火したことがないので、そうした予測はできません。――噴火すると、具体的にはどんなことが心配されますか。…この記事は有料記事です。残り2875文字(全文3530文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>