三陸沖の海洋熱波、なぜ発生? 日本海溝が巨大「ブースター」に

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毎日新聞 2026/5/28 12:30(最終更新 5/28 12:30) 有料記事 922文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷日本海溝の有無で変わる黒潮の流れ 東北・三陸沖で2023~24年ごろ、海面水温が平年より極端に高くなる「海洋熱波」が発生した。それを引き起こしたのは、三陸沖まで達した暖流・黒潮の北上だった。 この北上に、日本海溝の地形が影響していたとの解析結果を、海洋研究開発機構の美山透主任研究員が26日、千葉市であった国際学会で発表した。最も深い場所で水深約8000メートルもある日本海溝が、黒潮を北へ押し上げる巨大な「ブースター」になったというのだ。東北の海で27・8度 黒潮はフィリピン東方から東シナ海を経て、日本へ流れてくる。日本列島の南岸に沿って南西から北東へ流れた後、通常は房総半島沖で岸から離れるように東の太平洋へ流れていく。 ところが、22年後半から25年初頭にかけ、黒潮は房総半島沖から三陸沖まで大きく北上した。それに伴い、海面水温が異常に高くなる海洋熱波が発生。気象庁によると、東北沖では23年8月、月平均海面水温が統計を取り始めた1982年以降で最も高い27・8度を記録し、海洋生態系や漁業に大きな影響が出た。 美山氏によると、黒潮の駆動力となっている偏西風と貿易風が近年、北に移動し、日本近海の黒潮を全体的に北へ押し上げた。しかし、それだけでは三陸沖に至るほどの北上を力学的に説明で…この記事は有料記事です。残り392文字(全文922文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>