毎日新聞 2026/5/28 16:19(最終更新 5/28 16:19) 923文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷2週間ぶりに販売再開された「難関突破」のお守り=福井県敦賀市の金崎宮で2026年5月27日午後3時14分、高橋隆輔撮影 戦国時代、織田信長が絶体絶命の窮地を脱した「金ケ崎の戦い」にちなみ、福井県敦賀市の金崎宮が販売している「難関突破」のお守りが5月、販売以来初めて欠品となった。同神社によると、コロナ禍やウクライナ戦争、米イランの戦闘などを背景としたサプライチェーン(供給網)への打撃が積み重なった結果とみられる。業者から納品があり、27日には2週間ぶりに販売を再開し、ひとまず“難関突破”を果たした。 「昨日届いたので、すぐにおはらいをして、ようやく並べられました。遠くから来られた方に『売り切れ』と伝えるのは本当につらかった」。金崎宮の田村典男宮司(73)は胸をなで下ろした。Advertisement 金ケ崎の戦いは、朝倉義景攻撃に越前へ向かった織田軍に対し、北近江の浅井長政が裏切って背後から挟み撃ちにしようとした戦い。信長は命からがら脱出に成功し、しんがりを務めた豊臣秀吉や明智光秀が出世する足がかりになった。 お守りは、この戦いの際に、信長の妹の市(いち)が状況を知らせるために送ったとされる「小豆袋」を模したもの。エピソードの真偽は不明ながらドラマなどによく登場し、同神社でも屈指の人気商品だという。 田村宮司は昨年末、正月向けの納品の後、すぐに次回分を発注。NHK大河ドラマで金ケ崎の戦いが扱われる公算が大きくなったことから、2月には未納品のまま追加発注をかけた。4月中旬にドラマが放映されると、5月の大型連休明けにはついに在庫が底をついた。NHK大河ドラマの舞台となったことを知らせるのぼり=福井県敦賀市の金崎宮で2026年5月27日午後1時25分、高橋隆輔撮影 田村宮司は、「コロナ以降、発注期限が早まったり、急な発注が通らなくなったり、徐々に厳しくなっていた。メーカーからは、職人が足りないとか、材料がそろわないとか高いとか、厳しい状況を聞く」と業者側の事情をおもんぱかる。 追加発注分が納品されれば約1年分の在庫は確保できるといい、ひとまず窮地は切り抜けた。ただ、お守りは、日本史における金ケ崎の重要性を発信する狙いがあり、他の神社では決して模倣できない大切な商品だ。ウクライナ戦争や中東情勢など、苦境に「挟み撃ち」される状況は今後も続く可能性があり、「これまでは場所を取るし、管理の手間もかかるので在庫はなるべく持ちたくなかったが、これからは考えを変えないと」と話していた。【高橋隆輔】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>