すしざんまいに3100万円支払い命令 日本酒ラベルで商標権侵害

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2026年5月28日 20時25分仙道洸大阪地裁が入る庁舎=大阪市北区 大手すしチェーン「すしざんまい」で提供された日本酒のラベルが、自社の日本酒と類似している――。和歌山県の酒造会社の代表がそう訴えて、すしざんまい側に販売中止などを求めた訴訟の判決が28日、大阪地裁(松阿彌(まつあみ)隆裁判長)であった。地裁は商標権の侵害を認め、すしざんまい側にラベルの使用禁止や約3100万円の支払いを命じた。 判決によると、原告側の酒造会社は「よろこび」や「喜」の文字をデザインした日本酒ラベルの商標権を持つ。 すしざんまいを運営する「喜代村」が2004年~24年、「オリジナル特別純米『喜び』」などとラベルをつけた日本酒をすしざんまいの店舗で提供したため、商標権が侵害されたと訴えた。 すしざんまい側は、両者のラベルはデザインが類似していないなどと反論。「喜」は「喜代村」の頭文字を連想させることから、酒造会社側の日本酒とは混同されないとも主張した。 しかし判決は、両者のラベルはデザインに一定の違いはあるものの、消費者が誤認したり混同したりするおそれが十分あると指摘。商標権の侵害を認めた。 すしざんまい側に店舗のメニュー表にラベルを使うことなどを禁じたほか、この酒を販売していた約20年間の売上高から計算した商標の使用料の支払いを命じた。 喜代村の担当者は「判決内容を精査し、対応を検討したい」とコメントした。この記事を書いた人仙道洸大阪社会部|裁判担当専門・関心分野司法、在日コリアン、在日外国人関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月28日 (木)国家情報会議の新設法が成立給付付き税額控除、大枠判明フェルメール展、大阪開催へ5月27日 (水)巨人・阿部慎之助監督が辞任ローマ教皇、AIの指針発表国内最悪の汚染 処理完了へ5月26日 (火)コンビニ「生みの親」死去ホルムズ通過、出光丸が到着目線ずれる「内斜視」増加5月25日 (月)カンヌ 岡本多緒さんに女優賞郵便料金の値上げ検討GW中の山岳遭難、147件トップニューストップページへカンボジア名誉領事の日本人男性 3億7千万円の申告漏れ 国税指摘17:54独自食料品の消費税「実質ゼロ」案、政府・与党内で浮上 1%分を還元?20:08高市首相「心外だ」「事務所崩壊に至る」 中傷動画報道を改めて否定14:40すしざんまいに3100万円支払い命令 日本酒ラベルで商標権侵害20:25【解説人語】皇室典範改正のポイントと知っておきたい皇室のルール17:00同盟国まではいかない「同志国」フィリピン以外も 定義はあいまい12:00