朝日新聞連載そもそも解説記事視点・解説2026年5月24日 9時00分有料記事島崎周「はどめ規定」と性教育をめぐる主な経緯 性教育の事実上の支障になっているとの指摘がされてきた、学習指導要領の「はどめ規定」。朝日新聞が、各都道府県と政令指定市のPTA組織の協力を得て実施した、保護者へのアンケートで、回答約2400件のうち、7割がはどめ規定を「不要」と考えていることがわかった。一体どんな規定で、なぜ導入されたのか。 Q 「はどめ規定」とは? A 1998年度に学習指導要領に盛り込まれた。小5理科では「人の受精に至る過程は取り扱わない」、中1の保健体育では「妊娠の経過は取り扱わない」とされ、「はどめ規定」と呼ばれている。 Q 導入の経緯は? A HIVの感染拡大などを受け、1992年に小学校の保健と理科の学習内容に初めて「性に関する指導」が盛り込まれた。社会の性教育への関心も高まり「性教育元年」とも呼ばれた。 性教育が推進される機運の中で、文部科学省は「性行為をイラストや映像を使って教えるなど、発達の段階をふまえていない指導の実態があった」として、はどめ規定を導入したとする。 導入の経緯について朝日新聞が2023年に、保健体育を所管するスポーツ庁に行政文書の開示請求をした際は「文書の保存期限が過ぎており、保有していない」として、不開示とされた。 Q この規定でどんな影響があったのか? A 文科省は「性交を教えて…この記事を書いた人島崎周東京社会部|調査報道担当専門・関心分野性暴力、性教育、被害と加害、宗教、人権関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月24日 (日)NPT、成果文書採択できず皇族数確保の議論 当事者は忍び寄る「肥料クライシス」5月23日 (土)辺野古の平和学習「不適切」ナフサ不足でラベルレス米「しょまりん」現役復帰へ5月22日 (金)最年少の女性市長 産休取得へ中国漁船 東シナ海で「壁」作る自民党「国力研究会」初会合5月21日 (木)郵便物の回収業務で便宜か大阪都構想、住民投票へ「ミセス」ヒット曲が最高額トップニューストップページへイランとの交渉「大部分終了」 トランプ氏主張、ホルムズ海峡開放も7:58ホワイトハウス付近で銃撃、警護隊が反撃 容疑者と通行人が負傷か9:12子ども・子育て支援金、5月給与から天引き開始 実質負担はゼロ?8:00「ドナルドだけ」笑顔で懐に飛び込み… 高市外交、振る舞いどう見る21:00リカちゃん人形が全米デビュー 相手はバービー、2度目の挑戦に商機7:00かばんにはいつも辞表 日本で最初の「トランスジェンダー大学教員」6:50