無愛想でも魅力的 田中信太郎回顧展 アートの本質を探究

Wait 5 sec.

毎日新聞 2026/5/30 07:00(最終更新 5/30 07:00) 有料記事 1812文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「風景は垂直にやってくる」1985年 茨城・日立市郷土博物館蔵 撮影:田村融市郎 どの作品も寡黙ながら存在感が際立つ。 黒が広がる巨大なキャンバス。そそり立つ金属の細長いオブジェ。作家は私家版の作品集に書いた。 <或る物が/或る状態で/唯/在る>(1968年) 名は田中信太郎(40~2019年)。 反芸術と称された前衛集団「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ(ネオ・ダダ)」を出発点に、若くして数々の海外展に参加。60年代半ば以降、作品の形式を変えながらも物語性を排した表現に徹し、「見る」ことを基点に美術の本質を探究した。 東京・世田谷美術館の回顧展「田中信太郎 意味から遠く離れて」には、70年代の初期作から遺作まで約40点が集まる。 扇形の展示室に広がるのはインスタレーション「◯△□(“萌”“凜”“律”)」。 01年、国立国際美術館(大阪)の個展のために制作された。細い真ちゅうが丸、三角、四角を空間に描き、等間隔で直立する。 続く展示室にある「○□」は71年の作。鉄の棒2本が壁に寄りかかり、棒の断面が丸と四角になっている。30年を隔てた両作を見れば、感情や意味を伴わない記号的なモチーフを作家が好んでいたことが分かる。作風を変遷させながら飛躍 キャリアの始まりは絵画だった。 東京都立川市に生まれ、45年春ごろ茨城県日立市へ疎開。高校卒業後に上京して…この記事は有料記事です。残り1270文字(全文1812文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>