子どもの自殺未遂の8割「相談せず」 支援のヒントは、ささいな会話

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朝日新聞記事2026年5月30日 12時00分有料記事植松佳香SNSには日々、無数の声が投稿されている 自殺未遂をした子どもの約8割が死にたい気持ちを誰にも相談していない――。 そんな研究結果を、東海大学医学部の三上克央(かつなか)教授(精神科)らの共同研究グループが発表した。 三上教授は「自殺未遂をする子どもには感情や気持ちを言葉にできない子どもが多い。感情を言葉に出せるようにすることが自殺予防につながる可能性がある」と話す。 研究は2019年2月~2024年11月に、東海大学医学部付属病院の高度救命救急センターに自殺未遂で搬送された10~17歳の患者100人(女性75人、男性25人)を対象とした。年齢の内訳は10~13歳が13人、14~17歳が87人。 通常の診療として本人や保護者から聞いた生活背景、通院歴、自傷行為歴、学校生活の状況、自殺未遂の動機、自殺念慮を相談した相手、などを調べた。 結果、76.0%が自殺未遂の前に死にたい気持ちを誰にも打ち明けておらず、86.0%が家族に話せていなかった。自殺の動機にあたる内容を日常的に相談できていなかった子も70.0%いた。いずれも男性の方が割合が高かったが、統計的な有意差はなかった。苦しみを言語化できない また、自殺未遂の理由を尋ね…この記事を書いた人植松佳香東京社会部|教育担当専門・関心分野子ども、教育、労働、国際関係関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月30日 (土)日本の人口、1億2305万人海外での健康管理マニュアル完全養殖ウナギ、世界初販売5月29日 (金)警報・注意報の表現を変更皇族数の確保めぐる原案判明出産費用 自己負担ゼロへ5月28日 (木)国家情報会議の新設法が成立給付付き税額控除、大枠判明フェルメール展、大阪開催へ5月27日 (水)巨人・阿部慎之助監督が辞任ローマ教皇、AIの指針発表国内最悪の汚染 処理完了へトップニューストップページへ事故の運転手は85歳「人が集まらず」 中型バスでは駐車時に支障も5:00薄暗い廊下・更新控える機器 苦境の病院経営「内部努力でどうにか」6:00山口良治さん死去 伏見工高率いてラグビー日本一の「泣き虫先生」7:34高市首相の取材対応に指摘相次ぐ 木原官房長官「多忙」と弁明21:54ケネディ・センターにトランプ氏の名前を加えたのは違法 地裁が決定8:20科博館長になった「恐竜博士」 地球史から見る世界と「稼げ」の号令7:30