外出先で「授乳室ない」 増える個室ブース型、動かしたユーザーの声

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朝日新聞連載授乳に我慢は必要ですか記事深掘り2026年5月30日 9時00分有料記事永野真奈個室ブース型のベビーケアルーム「mamaro(ママロ)」。広告やアンケート配信ができるモニターがついている。今年4月からの新モデルの中には、子どものおむつ替え台と体重計にもなるソファが設置された。木目調とホワイトを基調としたシンプルなデザインは、母親だけでなく父親も使いやすいように考えたという=Trim提供「授乳に我慢は必要ですか」② 幼い子どもとのお出かけ先で、授乳の場所に困った人も多いだろう。国が子育て世代に行った調査でも、困りごととして、約6割が「授乳室がない」、4割が「授乳室がどこにあるのか分からない」と答えた。ようやく授乳室を見つけても、使いたくなる空間であるとは限らない。 出産後に職場へ復帰する母親の受け入れに努力する企業が出てきた一方で、授乳や搾乳に対する知識はまだ十分に浸透しているとは言いがたいのが現状です。授乳にまつわる問題を母親の個人的な事情としてではなく、社会構造の問題として考えてみませんか。 国土交通省は2025年1~2月、子どもがいる全国の男女約1万人を対象に外出先での授乳、搾乳やトイレ利用に関するインターネット調査を行った。複数回答可で尋ねた「外出先での授乳や搾乳についての困りごと」として、最も多い回答は「授乳室がない」(60.0%)で、「地方は授乳室の数は本当に少なく、あったとしても衛生管理が心配な場所が多い」との声が寄せられた。 次に「ベビーカーを置くスペースがない」(54.6%)、「授乳室がどこにあるか分からない」(40.8%)と続いた。「授乳の場所確保、社会課題だった」 各自治体でも授乳室を増やそうと取り組む。京都府は4月から、授乳やおむつ替えができる「ベビーケアルーム」の設置に100%の補助金を出す制度を設けた。駅や文化施設など子育て世帯の利用が多く見込まれる施設を対象に、上限400万円まで補助する。 府が進める子育て世帯の外出…この記事を書いた人永野真奈東京社会部|ジェンダー担当専門・関心分野ジェンダー、子ども、性暴力関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月30日 (土)日本の人口、1億2305万人海外での健康管理マニュアル完全養殖ウナギ、世界初販売5月29日 (金)警報・注意報の表現を変更皇族数の確保めぐる原案判明出産費用 自己負担ゼロへ5月28日 (木)国家情報会議の新設法が成立給付付き税額控除、大枠判明フェルメール展、大阪開催へ5月27日 (水)巨人・阿部慎之助監督が辞任ローマ教皇、AIの指針発表国内最悪の汚染 処理完了へトップニューストップページへ事故の運転手は85歳「人が集まらず」 中型バスでは駐車時に支障も5:00山口良治さん死去 伏見工高率いてラグビー日本一の「泣き虫先生」7:34高市首相の取材対応に指摘相次ぐ 木原官房長官「多忙」と弁明21:54ケネディ・センターにトランプ氏の名前を加えたのは違法 地裁が決定8:20「従わんば銃殺」軍命で全住民が「山上がり」 喜界島81年前の急迫8:00トキを能登で放鳥、復興のシンボルに 本州で56年ぶりの定着めざす7:00