「国境なき大陸」で汚染事故、そのとき責任は? 国際協調道半ば

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高橋由衣田中泰義毎日新聞 2026/5/26 14:01(最終更新 5/26 14:01) 有料記事 2349文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷昭和基地周辺のアデリーペンギンの営巣地=国立極地研究所提供 「地球最後の秘境」とも呼ばれ、手つかずの自然が残る南極。だが、地球温暖化や観光客の増加などで貴重な環境が脅かされようとしている。対策を強化すべく、広島市で21日まで南極条約協議国会議が開かれたが、国際協調の歩みは道半ばだ。改正法案を閣議決定 「船舶事故などで美しい自然や貴重な生態系が損なわれることがないよう対策を徹底していく必要がある」 環境省自然環境計画課の桝厚生・課長補佐はそう強調する。桝さんは日本の「昭和基地」の排水管理状況を調べたり、周辺の生態系を調査したりするため、2005年11月から4カ月間、第47次南極地域観測隊に同行し、巨大な氷山やペンギンなどを目の当たりにした。 その桝さんが携わったのが、南極の環境保護に関する南極条約議定書(1991年採択)に関連する改正法案だ。南極地域(南緯60度以南)で油流出事故などが起きた場合に備えた法整備が主な目的で、今年4月に閣議決定された。高まるリスク 南極ではいま、観光用船舶の増加に伴って、万が一事故が起きた場合に油流出などの深刻な環境汚染が生じかねないとの懸念が高まっている。<前編>膝つきNG、座るのもNG 「手つかずの秘境」に観光客12万人 実際に、汚染はたびたび起きてきた。89年、南極半島近海でアルゼンチンの燃料輸送船が座礁・沈没し、60万リットルもの燃料が流出した。07年にもカナダの観光船が氷山と衝突し、燃料21万リットルが漏れ出した。 日本の南極観測用の砕氷船「しらせ」も14年に座礁し、船底を損傷したことがある(その後、自力航行を再開)。このほかに、航空機やヘリコプターの墜落や氷山への衝突も2…この記事は有料記事です。残り1661文字(全文2349文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>