ストーリー動画あり 福岡静哉毎日新聞 2026/5/24 14:01(最終更新 5/24 14:01) 有料記事 3302文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷軍用壕の入り口を調査する池鐘益記者=韓国南西部・全羅南道木浦市沖の龍出島で2025年12月11日午前11時6分、福岡静哉撮影 太平洋戦争の末期、旧日本軍は韓国南西部沖の離島で本土決戦に向け、陣地や軍事施設の建設を進めた。この時期に作成された龍出島(ヨンチュルド)の陣地配置図には、軍用壕(ごう)とみられる場所に五つの数字がふられている。 そのうちの一つ、「204」の壕に近い、島の北側の海岸に着いた。壕に向かうには、まず高さ4メートルほどの岩場を登らねばならない。「登山靴が要ると言った理由が分かりましたか?」。案内してくれた韓国公共放送KBSの池鐘益(ジ・ジョンイク)記者(46)が、そう言いながら軽やかに岩場を登った。目印などはなく、行く手を阻む木々をかき分けて進む池記者の後について204を目指した。全2回の後編です。前編はこちら 韓国南西部沖に残る旧日本軍の戦跡 「皇国護持の大使命」とは 池記者は日本語が堪能で、2024年8月までKBS東京特派員を務めた。その際、防衛省防衛研究所の膨大な所蔵資料の検索・閲覧サイトを調べていて、朝鮮半島での本土決戦に向けた準備状況を記した史料が多数含まれていることに気づき、集めていた。軍用壕の配置図も龍出島だけでなく、韓国政府の15年の調査報告書に掲載されていない多くの島のものが残されていた。 韓国に帰任後、まず龍出島に狙いを定めた。25年7月、初めて島に入り、唯一の島民、金東吾(キム・ドンオ)さん(77)の自宅近くでコンクリート製構造物を発見。旧日本軍の史料で208と記された場所と一致した。島北側の204の場所でも壕を見つけ、番組で特報した。未発見の「205」へ 池記者と島北側に上陸して小1時間ほど。草むらの中に204の入り口を見つけた。縦横約1メートルの入り口に背をかがめて入ると、中に入るにつれ広くなっていく。最も高い場所で約1・8メートル、幅は最大で約1・4メートルあった。 長さ約12メートルの最も奥に…この記事は有料記事です。残り2531文字(全文3302文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>