深掘り2026年5月24日 15時00分有料記事宮田富士男奄美和光園の正門=2026年5月17日午後3時23分、鹿児島県奄美市の奄美和光園、宮田富士男撮影 国立ハンセン病療養所に入所する人の減少と高齢化が進んでいる。医療・介護の体制は維持できるのか。時が進み、入所者がゼロになった後も施設を残す「永続化」は実現するのか。こうした喫緊の課題を議論する「ハンセン病市民学会」が16、17の両日、鹿児島県奄美市にある奄美和光園などで開かれ、元患者や支援者、医療関係者らが知恵を出し合った。最大1万人超から554人に 平均年齢は89歳超 全国に13ある国立ハンセン病療養所の入所者はピーク時には1万人を超えたが、今年3月末現在は計554人。平均年齢は89歳を超える。施設別では奄美和光園が6人(平均87.5歳)と最も少ない。 市民学会では、17日にあった分科会の一つが、和光園の永続化について考える場となった。 まず全日本国立医療労働組合(全医労)奄美支部の福崎昭徳支部長が、現状を基調報告。和光園は皮膚科の一般外来診療も行い、年間約3千人が受診する。園内では100人以上が働き、その8割が地元出身だという。このため、職場確保のためにも施設の地域開放や医療機関・福祉施設としての永続化が必要だと訴えた。「訪問医療や訪問介護の拠点に」 パネルディスカッションでは…この記事を書いた人宮田富士男鹿児島総局|行政、川内原発、水俣病専門・関心分野人権関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月24日 (日)NPT、成果文書採択できず皇族数確保の議論 当事者は忍び寄る「肥料クライシス」5月23日 (土)辺野古の平和学習「不適切」ナフサ不足でラベルレス米「しょまりん」現役復帰へ5月22日 (金)最年少の女性市長 産休取得へ中国漁船 東シナ海で「壁」作る自民党「国力研究会」初会合5月21日 (木)郵便物の回収業務で便宜か大阪都構想、住民投票へ「ミセス」ヒット曲が最高額トップニューストップページへカンヌで岡本多緒さん日本人初の女優賞 濱口竜介監督作品で主演8:07旭川・殺人事件で容疑者「絞殺」とネット検索、以前から殺害計画か12:00米国、トマホーク納入遅れを日本に伝達 最大2年、イランで大量消費13:00ホワイトハウス付近で銃撃、容疑者が死亡 通行人1人も負傷か13:0825歳で4度目のがん「生きたい」 結婚式で読んだ父への最後の手紙11:00世界一だった国産ハッカ、産地再興めざす北海道にチョコミン党も注目10:00