朝日新聞記事2026年5月26日 22時30分御船紗子かつて右麗さんが売春目的で客待ちをしていた大久保公園周辺。売春や買春を抑止する警視庁のポスターが掲示されるなどし、客待ちする女性が減っている=2025年4月4日、東京・歌舞伎町、藤原伸雄撮影 孤立して公的窓口にアクセスできないなど、事情を抱えた女性を支援するNPO法人「レスキュー・ハブ」(東京都渋谷区)が、クラウドファンディング(CF)を行っている。新宿・歌舞伎町を中心に活動しており、集まった寄付金は都外からの相談の対応などに使われる。2026年5月31日まで。 レスキュー・ハブは2020年に設立。元々別のNPOで働いていた理事長の坂本新さんは、コロナ禍での貧困や、パートナーからの暴力といった様々な事情を抱えて歌舞伎町にたどり着いた女性が、公的支援を受けられずに、売春行為などに及ぶ姿を目にしてきた。風俗営業法が昨年改正されたきっかけとなった、悪質ホストクラブ問題の被害を受けた女性の支援にも取り組む。これまでに、のべ約2万6千人に対して街中で支援を必要とする人に声かけする「アウトリーチ活動」を行い、夜間相談室の利用者はのべ1400人以上。シェルターなどによる居場所提供は約970泊分にのぼる。 都内の女性を対象としたアウトリーチ活動やシェルター運営には都の補助金が使える。一方、都外からの相談などに対応する際にかかる費用は一般寄付などで賄う必要があり、CFをすることにしたという。 最近は歌舞伎町の「トー横」に集まる女性からの相談や、海外売春、海外での特殊詐欺に関する相談もあるという。坂本さんは「相談内容が多角化してきている。CFで対応の幅を広げられたら」と話す。 詳しくはCFサイト(https://syncable.biz/campaign/9476)。この記事を書いた人御船紗子国際報道部専門・関心分野国際関係、サイバー関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月26日 (火)コンビニ「生みの親」死去ホルムズ通過、出光丸が到着目線ずれる「内斜視」増加5月25日 (月)カンヌ 岡本多緒さんに女優賞郵便料金の値上げ検討GW中の山岳遭難、147件5月24日 (日)NPT、成果文書採択できず皇族数確保の議論 当事者は忍び寄る「肥料クライシス」5月23日 (土)辺野古の平和学習「不適切」ナフサ不足でラベルレス米「しょまりん」現役復帰へトップニューストップページへ巨人・阿部監督の現行犯逮捕なぜ? 児相からの通報は珍しい?17:14再審法案、「大きく前進」は本当か? 開示証拠の公開禁止などに懸念22:00「国家情報局」法は27日成立へ 中道賛成も立憲はFAX殺到で対案17:10指定ごみ袋の品薄、環境省「買いだめ控えて」 素材変更の自治体も17:00ソニー・ロリンズさん追悼 共演した渡辺貞夫さんが受けた「衝撃」20:00【詳報】大阪松竹座103年の歴史に幕 片岡仁左衛門「もう一度…」22:00