超巨大ブラックホール、銀河より先に形成か 早大など発表 

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毎日新聞 2026/5/28 00:00(最終更新 5/28 00:00) 793文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ブラックホールを取り巻くガスの想像図。円盤の赤い縁は観測者から遠ざかり、青い縁は近づいている=Jiarong Gu氏提供 誕生から約8億年後の宇宙に超巨大ブラックホールが、ほぼむき出しの状態で存在していた――。そんな研究結果を、英ケンブリッジ大や早稲田大などの国際共同チームが発表した。従来の理論と異なり、ブラックホールが銀河より先に形成された可能性があるという。 従来の理論では、宇宙誕生から1億~2億年後にガスが集まって最初の星が誕生。これらの星やガスが集まり、銀河が形成され、星の進化と並行して小さなブラックホールができる。さらに合体を繰り返すなどして超巨大ブラックホールに成長する。銀河中心の超巨大ブラックホールは銀河質量の1000分の1程度と考えられている。Advertisement ところが近年、宇宙誕生から数億年後に太陽の1億~10億倍もの質量を持つブラックホールが相次いで見つかった。従来の理論とは異なり、銀河より先にブラックホールが成長する説が浮上していた。 今回チームが測定したのは、地球から見て南天の「ちょうこくしつ座」にあるブラックホールを伴うとみられる赤い天体。赤外光をジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測し、ブラックホールの周囲を回転するガスの速度分布を解析した。その結果、ブラックホールの質量は太陽の約5000万倍で、周りにある恒星の総量と比べて少なくとも2倍を超えると推定された。 研究成果は、5月28日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。【河内敏康】銀河の形成と進化に詳しい井上昭雄・早稲田大教授(観測宇宙物理学)の話 初期の宇宙において、初めて力学的な手法でブラックホールの質量を推定し、それが周りに存在する恒星の総量と比べて異常なほど大きいことを示すことで、ブラックホールが銀河より先に成長するという説を支持する強い証拠を提示した点は評価できる。ただ、その説が一般的か否かはまだ分からない。ブラックホールの兆候を示さない、同じ時代の大質量銀河も多く存在する。さらなる研究の進展が待たれる。関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>