2026年5月26日 16時45分板倉大地警視庁本部=2025年7月4日午後1時51分、東京都千代田区 新宿・歌舞伎町の「トー横」にいた女性を海外へ移送する目的で誘拐したとして、警視庁は、指定暴力団住吉会傘下組織組員の山尾輝斗容疑者(25)=東京都新宿区=を所在国外移送誘拐の疑いで逮捕し、26日に発表した。認否を明らかにしていない。 特別捜査課によると、山尾容疑者は2025年6~7月、海外に移送する目的で、歌舞伎町で千葉県の女性(28)に「シンガポールに行って内臓を売れよ」などと伝え、インターネットカフェに連れ込んだ疑いがある。 山尾容疑者は知人を通じて、25年5月に女性と知り合ったという。女性がホストクラブに売掛金(ツケ)があるという話を聞き、山尾容疑者は自身が約350万円を立て替えたと伝えて「海外に行ってもらうことになる」と持ちかけたとみられる。複数の男女が海外へ 女性はGPS付きの携帯電話を持たされ、見張り役の女に監視されていた。女性はパスポートの取得に時間がかかり、約1週間後に解放されたとみられるという。 警視庁は、山尾容疑者が海外の特殊詐欺拠点で女性に「かけ子」をさせようとしたとみている。 山尾容疑者を通じて25年6~8月に複数の男女が海外に渡っており、こうした情報を得た警視庁が捜査を進めていた。山尾容疑者は特殊詐欺グループのリクルート役を担っていたとみて、詳しい経緯を調べている。この記事を書いた人板倉大地東京社会部|警視庁担当専門・関心分野事件、事故、警察行政関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月26日 (火)コンビニ「生みの親」死去ホルムズ通過、出光丸が到着目線ずれる「内斜視」増加5月25日 (月)カンヌ 岡本多緒さんに女優賞郵便料金の値上げ検討GW中の山岳遭難、147件5月24日 (日)NPT、成果文書採択できず皇族数確保の議論 当事者は忍び寄る「肥料クライシス」5月23日 (土)辺野古の平和学習「不適切」ナフサ不足でラベルレス米「しょまりん」現役復帰へトップニューストップページへ暴行容疑の巨人・阿部監督が辞任 娘はチャットGPTで児相に相談13:17カンヌ日本人初の女優賞岡本多緒さん、濱口竜介監督らと凱旋会見14:39秘書と動画作成者のオンライン会議、首相「一つひとつ確認困難」13:06平和学習「萎縮せず進めて」松本文科相 同志社国際「違法」認定で12:10グッズ収入の韓国、二重価格のルーブル 「稼げ」と追随迫られる日本8:00「ジュニアの推しがお世話に」 大阪松竹座、103年最後の満員御礼16:23