深掘り2026年5月28日 6時00分有料記事藤田直哉さんのコメント アクリル板越しに届くその声は、少しくぐもっていた。 「メディアと会ったのは『義理』を果たすため。控訴については詳しく言えないです」 大阪拘置所の面会室。 髪を肩まで下ろした山上徹也被告(45)は、目線を落としたまま語った。面会に応じたのは、何度も手紙を送ってきた記者への礼儀や、仲介した弁護士の思いを考えてのことだという。 2月4日。ちょうど、奈良地裁の無期懲役判決に対し、弁護団が控訴したばかりのタイミングだった。 20分という限られた面会時間のなかで、記者はこう尋ねた。 「一審の判決をどう受け止めていますか?」裁判長が読み上げる判決理由を聞く山上徹也被告=2026年1月21日、奈良地裁、絵・岩崎絵里 山上被告は、考え込む様子を見せながら答えた。 「うーん。どうですかね……問題はあるけど……兄が亡くなっていなければ、普通に生活していただろうと」 無期懲役は、検察が求めた通りのものだった。 生い立ちに不遇な面はあるが…関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月28日 (木)国家情報会議の新設法が成立給付付き税額控除、大枠判明フェルメール展、大阪開催へ5月27日 (水)巨人・阿部慎之助監督が辞任ローマ教皇、AIの指針発表国内最悪の汚染 処理完了へ5月26日 (火)コンビニ「生みの親」死去ホルムズ通過、出光丸が到着目線ずれる「内斜視」増加5月25日 (月)カンヌ 岡本多緒さんに女優賞郵便料金の値上げ検討GW中の山岳遭難、147件トップニューストップページへNYダウが最高値を更新 原油価格は下落、一時約1カ月ぶりの水準に5:49ラオスの洞窟に1週間、5人生存 かつてタイで活躍した救助隊が確認23:00「大飯原発は安全か」問う訴訟 住民側勝訴から5年、きょう高裁判決6:00再審法案、検察抗告に「抜け穴」 法務省、自民の事前審査で説明せず22:18児童相談所への通報「ためらわないで」 支援の入り口、まずは相談を17:15給付付き税額控除、誰にいくら給付する? 各試算で見えるイメージは19:07