「大飯原発は安全か」問う訴訟 住民側勝訴から5年、きょう高裁判決

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2026年5月28日 6時00分有料記事遠藤美波大飯原発。左から1号機、2号機、3号機、4号機=2024年4月14日、福井県おおい町、朝日放送テレビヘリから、林敏行撮影 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性が問われた訴訟の控訴審判決が28日午後2時、大阪高裁(川畑正文裁判長)で言い渡される。住民側の主張を認め、国による原発の設置許可を取り消した一審・大阪地裁判決から5年半。高裁はどのような判断を下すのか。 裁判の争点となっているのは、原発の安全性を検討する際に設定される「基準地震動」が適正かどうかだ。 基準地震動とは「想定される最大の地震の揺れ」のことで、原発を動かす電力会社が設定する。これが適正かどうかを審査するのは、原子力規制委員会(規制委)だ。 規制委は大飯原発について、内規にあたる「審査ガイド」に従って審査した。その結果、福島第一原発の事故を契機に策定された厳しい安全基準を満たしたとして2017年に運転を認めていた。 しかし20年12月の一審判決は、この審査の過程を問題視し、「看過しがたい過誤、欠落がある」として大飯原発の設置許可を取り消した。 国が控訴し、判決が確定していないため、原発の運転は止まっていない。ただ、判決が指摘した内容は、原発の安全性の根幹に疑問を投げかけるものだった。 判決を読み解くキーワードが「ばらつき」だ。原発事故後に追加された一文 基準地震動を計算する過程で…関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月28日 (木)国家情報会議の新設法が成立給付付き税額控除、大枠判明フェルメール展、大阪開催へ5月27日 (水)巨人・阿部慎之助監督が辞任ローマ教皇、AIの指針発表国内最悪の汚染 処理完了へ5月26日 (火)コンビニ「生みの親」死去ホルムズ通過、出光丸が到着目線ずれる「内斜視」増加5月25日 (月)カンヌ 岡本多緒さんに女優賞郵便料金の値上げ検討GW中の山岳遭難、147件トップニューストップページへNYダウが最高値を更新 原油価格は下落、一時約1カ月ぶりの水準に5:49ラオスの洞窟に1週間、5人生存 かつてタイで活躍した救助隊が確認23:00「大飯原発は安全か」問う訴訟 住民側勝訴から5年、きょう高裁判決6:00再審法案、検察抗告に「抜け穴」 法務省、自民の事前審査で説明せず22:18児童相談所への通報「ためらわないで」 支援の入り口、まずは相談を17:15給付付き税額控除、誰にいくら給付する? 各試算で見えるイメージは19:07