毎日新聞 2026/5/27 14:00(最終更新 5/27 14:00) 654文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ムサシトミヨ=研究チームの松本達也・鹿児島大特任助教撮影・提供 埼玉県のみに生息する淡水魚の希少種で、県の魚になっている「ムサシトミヨ」を新種として記載したと、鹿児島大や国立科学博物館などの研究チームが27日発表した。1963年に命名されたが、詳しい研究がなされておらず、国際的には新種と認められていなかった。 ムサシトミヨはトゲウオ科トミヨ属の仲間で、体長3・5~6センチ。水温10~18度のきれいで冷たい湧き水があり、水草が茂る細い川にすむ。かつては関東地方の各地で生息していたが、現在は埼玉県熊谷市の元荒川の上流部が唯一の生息地だ。Advertisement 国内では独立した種とされ、環境省のレッドリストで最も絶滅リスクの高い「絶滅危惧IA類」に指定されている。ムサシトミヨが生息する元荒川最上流部=埼玉県熊谷市久下で2017年2月2日午後1時2分、三股智子撮影 チームは、ムサシトミヨの生きた個体や標本を詳しく調べ、世界に生息するトミヨ属の全13種と比較。すると、胸ビレと腹ビレを支える骨が異なっていたり、体高が他の種より高かったりするなど、固有の特徴が明らかになった。 学名は、「ムサシトミヨ」の命名者である同博物館の研究者だった故・中村守純さんにちなんで「プンギティウス・ナカムラアイ」(アイは男性の意味)と名付けた。 チームの松浦啓一・同博物館名誉研究員は「長い間ほったらかしにされてきたが、学名がついたことで、希少種だと初めて国際的に認められる。里山を守って生息域を増やすなど、保護活動にも役立ててほしい」と話した。 成果は4月29日付の日本魚類学会が発行する英文誌に掲載(https://doi.org/10.1007/s10228-026-01062-1)された。【酒造唯】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>