毎日新聞 2026/5/29 07:30(最終更新 5/29 07:30) 683文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷繁殖に成功し、生まれたヒメトガリネズミ(草の中)=札幌市円山動物園提供写真一覧 北海道大と東海大、札幌市円山動物園などの研究チームは、小型の哺乳類「ヒメトガリネズミ」の繁殖に成功したと発表した。環境変化に敏感で飼育が難しい寒冷地に生息するトガリネズミ類の詳しい生態は分かっていなかった。チームによると、飼育下での繁殖成功は世界初だという。 チームによると、ヒメトガリネズミは北東アジアの寒冷地に生息している。名称は「ネズミ」だが、モグラの仲間で、とがった鼻が特徴。体が小さく、代謝が非常に高いため、飼育が難しい哺乳類として知られる。Advertisement 北海道にはトガリネズミ類4種が生息し、このうちヒメトガリネズミは2番目に体が小さく、体長は9~10センチ、体重は3~4グラム程度。 チームは2021年8月、根室市で19匹のヒメトガリネズミを捕獲し、円山動物園で飼育を始めた。同9月に捕獲時に妊娠していた2匹から計13匹が生まれた。 22年5~10月には、根室で捕獲した個体と動物園で出生した個体との延べ16組で繁殖を試みた結果、3組の妊娠・出産に成功した。 繁殖の過程で、「じゃれ合い行動」や追尾を伴う独特の交尾行動がある▽妊娠期間は25~29日▽出生時は体重約0・3グラムで、約20日間で体重が10倍以上になる――など他のトガリネズミ類とは異なる特徴も分かった。 トガリネズミ類には環境省レッドリストで絶滅危惧種に指定されている種もあり、チームの北大の大舘智志助教(動物生態学)は「飼育条件や繁殖手法の改良を進めることで、トガリネズミ類の保全につなげたい」と期待を寄せている。 成果は4日付の日本哺乳類学会が発行する英文誌(電子版)に掲載された。【森原彩子】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>