険しい道の先にロマン 来日60年の東洋文化研究者が見た日本

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毎日新聞 2026/5/23 07:00(最終更新 5/23 07:00) 有料記事 1587文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷自然に囲まれた自宅近くの路上を歩くアレックス・カーさん=京都府亀岡市で2026年4月17日午後3時25分、石川将来撮 「広い国ニッポン」。米国出身の東洋文化研究者、アレックス・カーさん(73)の言葉だ。 来日から60年超。日本の自然や文化を愛すカーさんにとって幾多の山、谷、島があるこの国には、どれほどの時間を費やしても巡礼しきれない奥深さがあるのかもしれない。 カーさんが、日本秘境紀行『ディープ・ニッポン』(集英社新書ヴィジュアル版)を刊行した。観光客の少ない、日本の奥地へ。歴史にもまれながらも変わらぬ姿でたたずむ隠れ里に足を運び、カーさんが求めるのは日本古来の精神だ。「裏」を知ってこそ分かる「表」 本書は大分・国東(くにさき)半島、青森、東京・小笠原諸島、北海道、徳島、福井と京都――を巡る六つの章から成る。構成はジャーナリストの清野由美さんが務め、写真家の大島淳之さん撮影の風景をあしらった。 「ディープ」にさまざまな思いを込めた。「深い」「奥」の意味もあるが、「裏」のニュアンスもある。 例えば、観光名所化した威厳ある神社や寺が表なら、急峻(きゅうしゅん)な山間部を縫ってたどり着く集落の田や畑は裏だ。ディープ・ニッポンの旅は時に不便で険しい道のりだが、そこにロマンがあり、物事を違う角度から見つめる契機になるという。 「裏を知らないと、表の核心すら分かりません。有名な神社仏閣などは存在感がありますが、時代の権力者と共に発展した…この記事は有料記事です。残り1023文字(全文1587文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>