毎日新聞 2026/5/23 08:15(最終更新 5/23 08:15) 755文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷キタサンショウウオの卵のうを見つけた場所を指さす高橋宏事さん=釧路市で2026年5月17日、本間浩昭撮影 北海道の釧路湿原国立公園に近い市街化調整区域で大阪の太陽光発電事業者が計画しているメガソーラー事業地と民有地の境界付近で、環境省のレッドリストで絶滅の危険度が高まっている釧路市の天然記念物・キタサンショウウオの卵のうが見つかった。 事業者は2025年12月、伐採という形で工事に「着手」しており、26年1月に市が運用を始めた「太陽光条例」は適用されそうにない。今回の発見で生息地が守られるか、見通しは不透明だ。Advertisement「よくぞ30年以上も維持して…」 卵のうは5月10日、昭和北1丁目町内会事務局長の高橋宏事さん(56)らが2対(計4房)見つけた。大半はふ化済みで、抜け殻に近い状態だったが、高橋さんは写真とビデオに収め、NPО法人「環境市民ネットワーク天理」の佐藤孝則理事長に確認を依頼したところ、「産卵後3週間以上たっているとみられるが、(キタサンショウウオの卵のうに)99%間違いない」とのお墨付きを得た。 佐藤さんは北海道のサンショウウオ研究の第一人者で、1995年5月、付近で計15対の卵のうを確認していた。「風前の灯のような生息地でしたが、よくぞ30年以上も個体群を維持していたと思う」と話す。1年だけの調査で着工に踏み切る 事業者はこれまでの毎日新聞の取材に対し、95年のデータについては「30年も前の古いデータで、(卵のうが)今もあるかどうかは分からない」と話していた。 事業者は2025年、キタサンショウウオに関する調査実績のない道外のコンサルタント業者に依頼して調査した結果、「生息が確認できなかった」とする報告書を市に提出。これに対し市は、キタサンショウウオの産卵は毎年とは限らないことから、2年間の調査を事業者に求めた。しかし事業者は1年だけの調査で着工に踏み切っていた。【本間浩昭】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>