踏切侵入、低速走行・・・85歳バス運転手に感じた「異変」に職員は

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2026年5月31日 5時00分鎌形祐花 石脇珠己 山口慶大マイクロバスは駐車中の車にぶつかった状態で停車していた=2026年5月29日午後8時50分、名古屋市南区、山口慶大撮影 名古屋市南区の交差点で29日、男女2人がマイクロバスにはねられ死亡した事故で、この送迎バスを運行していた「名古屋スイミングクラブ」(南区)が報道陣の取材に応じた。バスのGPSの情報や目撃情報から、事故直前に、不自然な低速走行が確認されるなど、異変が生じていたことが明らかになった。 愛知県警によると、バスを運転していたのは、自称アルバイト酒井照也容疑者(85)=名古屋市中川区中野新町4丁目。酒井容疑者は29日午後5時35分ごろ、南区寺崎町の信号交差点で男女2人をはねて、死亡させるけがを負わせ逃走した疑いで30日に逮捕された。「間違いありません」と容疑を認めているという。 クラブが異変を察知したのは、事故現場の交差点の約150メートル西側の踏切だった。「バスが遮断機を押し上げながら進入している」と、後続車からクラブに電話があった。GPS情報によると、1分半をかけてバスは踏切を渡り、その後、15分かけて交差点までの約150メートルを進んだ。 クラブのスタッフが「大丈夫か」などと無線で呼びかけても、酒井容疑者からは曖昧(あいまい)な反応しか返ってこなかったといい、停止して待機するよう伝えた。 事故後にスタッフが警察とドライブレコーダーを確認したところ、男女2人をはねた後も、バスは低速で走行していた。他の車に追い抜かれるなどしていたという。 バスは交差点から約350メートル東側で標識をなぎ倒すなどし、別の自動車にぶつかった状態で見つかった。県警はバスの走行状況や事故原因を詳しく調べている。関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月31日 (日)白黒ポテチ 店頭で販売開始エアコン設置料金 値上げの波サクランボ県・山形で危機感5月30日 (土)日本の人口、1億2305万人海外での健康管理マニュアル完全養殖ウナギ、世界初販売5月29日 (金)警報・注意報の表現を変更皇族数の確保めぐる原案判明出産費用 自己負担ゼロへ5月28日 (木)国家情報会議の新設法が成立給付付き税額控除、大枠判明フェルメール展、大阪開催へトップニューストップページへ事故の運転手は85歳「人が集まらず」 中型バスでは駐車時に支障も5:00強盗殺人容疑者は元タクシー運転手か 公開手配に元利用客「驚いた」15:567回制意見交換会「意見を吸い上げて」「社会進化に追いつかないと」23:09ラオスの洞窟に10日間、5人救出 採掘中に遭難か、2人の捜索続く20:01ANAの最安運賃ルールに賛否両論「LCCみたい」「健全な流れ」16:00白黒ポテチが店頭に、天ぷらはばら売り…包装の簡素化、定着するのか16:18