朝日新聞記事2026年6月2日 21時15分有料記事大西英正過去地震最大モデルで予測した今回の震度分布図。赤は震度7、オレンジが震度6強、黄が震度6弱、緑が震度5強などで、愛知県西尾市では赤いエリアが増えた=愛知県提供 愛知県が2日、南海トラフ巨大地震についての被害想定を12年ぶりに公表した。市町村はこれまでの対策を検証しながら、改めて巨大地震への対応を迫られることになる。 震度分布図を前回調査した2014年の図と見比べると、同県西尾市で赤いエリアが大きくなっている。震度7を示す「赤」だ。液状化リスクの高い土地も大きく増えた。 西尾市は、東日本大震災や前回の県の被害想定を受け、津波避難タワーを7年で10基つくる計画を進めてきた。大地震の発生時は原則、津波の被害が及ばないところや垂直避難が可能な民間の一時避難場所まで逃げてもらう。しかし避難に時間のかかる要配慮者らを念頭に建設を進めているのが津波避難タワーだ。 7月には7基目が完成し、28年3月にすべてが完成する予定。計2200人の収容力がある。 今回の被害想定では、過去地震最大モデルで1300人が亡くなると推計された。名古屋市の900人よりも多く、人口に占める割合は県内市町村で2番目に高い。 「詳細を分析して、津波ハザードマップを今後見直す。他市とも連携しながら、住民への周知とソフト対策を進めたい」と市の担当者は言う。西三河でタッグ 「行政にも限界ある」 西尾市は近隣9市1町で構成…関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月2日 (火)国旗損壊罪 SNS配信も対象無期フルタイムも同一賃金に就活生へ「オワハラ」 注意を6月1日 (月)本州初 石川でトキの放鳥マンション高騰で戸建て人気消えゆく高校の「学食」5月31日 (日)白黒ポテチ 店頭で販売開始エアコン設置料金 値上げの波サクランボ県・山形で危機感5月30日 (土)日本の人口、1億2305万人海外での健康管理マニュアル完全養殖ウナギ、世界初販売トップニューストップページへ消費減税、ゼロ→1%にかじ切った政府 早さ優先、最大の課題は財源20:45台風6号接近、宮崎の川にレベル4氾濫危険警報 3日に近畿~関東へ20:58「検察なめんな」元特捜検事の公判、1時間超の取り調べ映像再生へ19:45「レバノン攻撃停止合意」トランプ氏主張、ネタニヤフ氏に激怒報道も20:08国民・玉木代表「賛成しかねる」 自民の国旗損壊罪案の問題指摘19:43夜勤明けの男性に飛びかかったクマ 福島で4人襲い、記者の目の前に20:10