Microsoftは、Build 2026とComputexを前に高まっていた「Windows 12が発表されるのでは」という期待を明確に否定しました。同社のWindows&Devices部門トップのPavan Davuluri氏が投稿したティーザーによると、新しいOSの発表は行われず、開発者向けのニュースや新ハードウェアが中心になるとのことです。Something new is coming for developers. And no, it’s not a new OS version . See you at Build next week! pic.twitter.com/gfY90ZyjZl— Pavan Davuluri (@pavandavuluri) May 29, 2026 公式Windowsアカウントも「a new era of PC(新しいPC時代)」というメッセージを投稿し、台湾・台北ミュージックセンターを示す座標を添えて話題を集めています。A new era of PC.25.0528, 121.5990— Windows (@Windows) May 29, 2026 今年はすでにIntel Core Ultra 300シリーズ搭載のSurface for Businessが発表されており、一般向けSurfaceの刷新も年内予定とされています。現行のSnapdragon X1世代Surfaceは2年が経過しており、ちょうど更新タイミングを迎えています。さらにOEM各社はSnapdragon X2搭載モデルを投入し始め、NVIDIAもN1シリーズCPUでPC市場に参入する準備を進めています。このあたりの発表が一気に出てくる可能性が高い状況です。Windows 12よりも「Windows 11の改善」が優先Microsoftは現在「Windows K2」プロジェクトのもと、Windows 11の大規模な改善を進めています。タスクバー移動、低遅延モード、スタートメニューのカスタマイズ機能強化、Windows Updateの改善など、ユーザー体験を底上げする機能が続々と開発中です。Windows 11はまもなく5年目に入り、OSの世代交代のタイミングとしては自然ですが、現時点では新バージョンを出すよりも既存OSの完成度を高める方針が明確となっています。[via Neowin]