「やせ薬」としてSNS拡散のマンジャロ 無許可販売容疑で書類送検

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2026年6月2日 10時22分有料記事黒田陸離 西崎啓太朗東京都薬務課の公式アカウント。マンジャロの転売目的と思われる投稿に対し、注意喚起の返信を続けている=Xから(画像の一部を加工しています) 糖尿病の治療薬を無許可で販売したなどとして、大阪府警は2日、大阪府と奈良県に住む22~35歳の男女3人を、医薬品医療機器法違反の疑いで書類送検し、発表した。 捜査関係者によると、この治療薬は米製薬大手イーライリリーが開発した「マンジャロ」だという。 マンジャロなどの糖尿病治療薬は、食欲が抑えられることで体重が減ることから、美容診療を扱う一部の医療機関で処方されることがある。 SNSでは、本来の治療目的と異なり、マンジャロを「やせ薬」として紹介する投稿や広告が拡散されている。 マンジャロをめぐる立件は、府警では初めてで、全国的にも珍しいという。 「許可がないのにSNSなどで販売していたことに間違いない」などと供述し、いずれも容疑を認めているという。行政が警告のリプライ 生活環境課によると、3人のうち大阪府内の会社員の女(35)の書類送検容疑は2025年12月、糖尿病治療薬が入った注射器計2本を、国の許可を受けないで2人に販売したというもの。 ほかの2人は、今年2月、販売目的でこの薬を自宅に貯蔵した疑いがある。 会社員の女が販売した治療薬は、自らの糖尿病を治療するために医師から処方されたものだったという。 東京都薬務課はX(旧Twitter)の公式アカウントで、こうした薬の転売目的と思われる投稿に対して「医薬品医療機器等法に違反します」と警告するリプライ(返信)を付けてきた。 同課によると、アカウントを始めた19年には睡眠導入剤や向精神薬に関する投稿がほとんどだったが、25年ごろからはマンジャロなどの糖尿病治療薬の投稿への警告が多くなっているという。 マンジャロは2型糖尿病治療…この記事を書いた人黒田陸離大阪社会部|府警担当専門・関心分野地方取材、スポーツ、平和、人権西崎啓太朗大阪社会部|事件・事故担当専門・関心分野宗教、移住、災害、中東地域関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月2日 (火)国旗損壊罪 SNS配信も対象無期フルタイムも同一賃金に就活生へ「オワハラ」 注意を6月1日 (月)本州初 石川でトキの放鳥マンション高騰で戸建て人気消えゆく高校の「学食」5月31日 (日)白黒ポテチ 店頭で販売開始エアコン設置料金 値上げの波サクランボ県・山形で危機感5月30日 (土)日本の人口、1億2305万人海外での健康管理マニュアル完全養殖ウナギ、世界初販売トップニューストップページへ低速で衝突、男性120メートル引きずられたか 85歳運転の事故5:00福島市内でクマに襲われ4人けが 住宅街周辺、近隣の学校は臨時休校10:29台風6号、宮崎や鹿児島で線状降水帯の恐れ 3日に四国~本州接近9:31イスラエルとヒズボラ、攻撃停止で合意か 米仲介、レバノン政府発表8:47「文民統制が劣化」 党大会での歌唱、元自衛隊幹部が首相に望むこと6:01なぜ女性天皇は語られないのか 国会の議論、識者「問題のすり替え」7:00