朝日新聞記事2026年6月2日 19時45分新谷千布美指定弁護士を務める山口昌之弁護士(中央)は「有罪の立証に向けて最善を尽くす」と語った=2026年6月2日、大阪市北区、遠藤美波撮影 大阪地検特捜部が手がけた事件の取り調べで、容疑者に「検察なめんな」と怒鳴って机をたたくなどしたとして、特別公務員暴行陵虐の罪で付審判の決定を受けた田渕大輔被告(54)=現・東京高検=の公判について、検察官役を務める指定弁護士の3人が2日、取り調べ映像を法廷で再生するよう大阪地裁に求める方針を明らかにした。 3人は大阪市内で記者会見し、田渕検事を刑事裁判にかける付審判決定が出た2024年8月以降、のべ数十人の検察関係者らに対して事情聴取をしたと説明した。田渕検事と上司とのメールのやりとりも新たに入手し、証拠として提出するという。 指定弁護士の山口昌之弁護士は「有罪を立証するため最善を尽くす。検察の組織的な関与も明らかにしたい」と話した。 初公判は7月10日に開かれる。大阪地裁が取り調べ映像の証拠請求を認めれば、7月15日に予定されている第2回公判で再生される見通し。関係者によると、田渕検事は公判で、無罪を主張する方針だという。 大阪高裁の付審判決定によると、田渕検事は19年、業務上横領の罪に問われた大阪市の不動産会社「プレサンスコーポレーション(当時)」元部長の取り調べを担当。取り調べで机をたたいた上、「反省しろよ、少しは」「検察なめんな」などと罵倒し続けたとされる。関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月2日 (火)国旗損壊罪 SNS配信も対象無期フルタイムも同一賃金に就活生へ「オワハラ」 注意を6月1日 (月)本州初 石川でトキの放鳥マンション高騰で戸建て人気消えゆく高校の「学食」5月31日 (日)白黒ポテチ 店頭で販売開始エアコン設置料金 値上げの波サクランボ県・山形で危機感5月30日 (土)日本の人口、1億2305万人海外での健康管理マニュアル完全養殖ウナギ、世界初販売トップニューストップページへ消費減税、来年4月から1%で調整 政府、食料品を2年限定で17:47台風6号接近、宮崎の川にレベル4氾濫危険警報 3日に近畿~関東へ19:02「検察なめんな」元特捜検事の公判、1時間超の取り調べ映像再生へ19:45国民・玉木代表「賛成しかねる」 自民の国旗損壊罪案の問題指摘19:43歌手の菅原洋一さん死去 「知りたくないの」「今日でお別れ」16:30うどん県定番「だし醬油」の老舗が進化 レトルト総菜も猫カフェも13:00