「比類なき」吉村氏が頼み? 維新存亡かけた来春の「大いくさ」

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日本維新の会の代表も務める吉村洋文氏(右)=首相官邸で2026年6月22日午後6時2分、平田明浩撮影 地域政党・大阪維新の会は7日に開いた全体会議で、吉村洋文代表(51)=大阪府知事=の3期目の続投を承認した。任期は2028年11月までの2年間。 来春には統一地方選を控えるとともに、統一選に合わせた看板政策「大阪都構想」の住民投票をもくろむ維新。党のすう勢を左右する重要な局面を控え、3期目の「吉村体制」が始まる。 「来年の春は大戦(おおいくさ)になる」 吉村氏がそう位置づける27年4月。維新は吉村氏を先頭に、統一地方選の「党勢拡大」と「都構想可決」の二つの目標を同時に追うことになる。「都構想、審判を」 吉村氏は10月施行の副首都法に絡め、府に広域行政を一元化させる都構想こそ副首都・大阪の行政運営に必要だとの立場を取る。 代表選に出馬した理由についても「副首都にふさわしい都構想を目指し、それを市民に審判していただく。これは僕が代表としてやるべきだ」と語り、自らが維新の顔として審判を仰ぐ覚悟を示していた。 大阪維新の国政政党・日本維新の会の代表も兼務する吉村氏。その日本維新は統一選で首長と地方議員を合わせて800人超の当選・確保を目標に掲げる。 このタイミングを前にした大阪維新の代表選びに、抜群の知名度がある吉村氏への期待が党内では自然と膨らんだ。 そもそも吉村氏は都構想への3度目の挑戦を掲げて2月に出直し知事選に挑んだ経緯などから、代表継続は既定路線との見方は強かった。 一方で10年に結党した大阪維新で、吉村氏の代表就任期間はすでに歴代最長の6年になる。3期目も全うすれば8年まで伸び、党幹部の世代交代も課題に挙がっている。次の「顔」候補は… また、吉村氏は以前から国政復帰への関心を持っているとされ、統一選で実施される知事選への出馬を表明して以降も…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事