Windows 12はまだ? Windows 11 27H2で大型刷新の可能性が浮上

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Microsoftは先日、Windows 11 26H2をリリースしたばかりですが、すでに次期バージョンとなる「Windows 11 27H2」に注目が集まっています。海外メディアThe Vergeの報道によると、27H2はこれまでの小規模な機能更新とは異なり、OSの中核部分を入れ替える大規模アップグレードになる可能性があるようです。記事によると、Windows 11 25H2や26H2は有効化パッケージ(enablement package)による比較的小規模な更新だったのに対し、27H2はOSそのものを刷新する「フルOSスワップ」になるとのこと。Microsoftは以前から約3年周期で大規模リリースを行うとの見方があり、24H2も23H2や22H2と比べて内部コードベースに大きな変更が加えられたアップデートでした。27H2も同様の位置付けになる可能性があるとみられています。Intel APX対応で64ビット性能の向上に期待27H2で特に注目されているのが64ビットアプリケーションのパフォーマンス改善です。MicrosoftはIntelの新命令セット「APX(Advanced Performance Extensions)」への対応を進めており、これによって64ビット処理の性能向上が期待されています。26H2でも最適化によるパフォーマンス改善が報告されていますが、27H2ではさらに大きな性能向上が実現する可能性があります。新しい標準壁紙も登場か27H2では性能面だけでなく、デザイン面の変更も計画されていようで、今後開催されるIgnite 2026で新しい標準壁紙が披露される可能性があるそうです。すべてのWindows 11エディションで同じ壁紙を使用するのではなく、用途やユーザー層に応じてデザインを変える案が検討されているとのこと。Proエディションは現在の「Bloom」デザインに近い路線を維持しつつ、個人向け版ではゲーム、クリエイティブ作業、生産性重視など、それぞれの用途を意識したバリエーションが用意される可能性があるとされています。まとめ現時点では正式発表ではありませんが、Windows 11 27H2は単なる機能追加版ではなく、内部アーキテクチャの刷新とパフォーマンス向上を伴う大型アップデートになる可能性があります。さらに新しい標準壁紙やエディション別のデザイン展開など、見た目の変化も期待されます。MicrosoftはWindows 12を保留し、まずはWindows 11を大きく進化させる道を選ぶのかもしれません。[via Neowin]