駅伝365:「俺たちは箱根が…」 青学大が見つめ直した姿勢 王者の再出発

Wait 5 sec.

閉会式後のミーティングで、4位に終わった全日本大学駅伝を振り返る青山学院大の原晋監督(右端)=三重県伊勢市で2026年11月1日、長宗拓弥撮影 青山学院大の箱根駅伝総合4連覇への道筋は見えたのか。 10月12日の出雲全日本大学選抜駅伝で関東勢最下位の11位に終わったが、11月1日の全日本大学駅伝では4位に入った。 この約3週間、名門を背負う重圧を胸に練習に励んできた選手たちは、全日本の4位という結果をどのように受け止めたのか。向き合った危機感 笑顔はない。 ただ、悲嘆に暮れているわけでもない。 「4位」という現在地をかみしめているようだった。 フィニッシュ地点の伊勢神宮付近。集まった関係者らに対し、青学大の選手たちは複雑な表情で応援への感謝を伝えていた。 チームを代表し、原晋監督はこう語った。 「悔しさはありますが、出雲からジャンプアップできた。チームは弱くないと思っています。箱根は(全日本より)2区間増え、距離も倍になる。残り2カ月、勝つノウハウ、知見を持っているのでしっかりトレーニングをして、みなさんに喜んでもらえるようにしたいです」 出雲駅伝での惨敗を考えれば、原監督の言葉通り、巻き返したといえるだろう。 その裏には、選手たちが名門を背負う危機感と向き合った時間があった。「このままではやばい……」…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】中央大狂わせた誤算「内容ない5位」は箱根駅伝への転機となるか関連記事