毎日新聞 2026/5/16 18:58(最終更新 5/16 18:59) 864文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ガソリンスタンドで給油のために列をつくるドライバー=ニューデリーで2026年5月15日、ロイター イラン情勢の緊迫化でエネルギー価格が高騰する中、インドで燃料節約の取り組みが本格化している。モディ首相が国民に大規模な自粛を呼びかけたのがきっかけで、15日には国営石油販売会社がガソリン価格などの値上げを発表した。国民生活への負担が予想される一方、当局は独自の削減策をアピールしている。 モディ氏は今月10日の演説で「世界的危機の中で燃料の使用を減らすことが必要だ」と述べ、国民に対し在宅勤務の実施や、不急の国外旅行を控えるよう呼びかけた。Advertisementインド・デリー旧市街の店に飾られた金の装飾品=2026年5月11日、ロイター インドでは結婚式の際、新婦に金を贈る習慣があるが、モディ氏は「輸入品の使用を減らし、外貨を費やす行動は避けるべきだ」と語り、輸入に頼っている金の購入についても1年間の自粛を要請。その直後には金の関税が従来の2倍超の15%に引き上げられた。 モディ氏の演説を受け、各地の州政府などは燃料の削減案を発表。デリー首都圏政府のグプタ首相は14日、職員の週2日の在宅勤務を採用するとし、今後1年間、閣僚や職員の公式の国外訪問は行わないと宣言した。市民に対しては週1日の「ノーカーデー」(車を使わない日)を設けるよう呼びかけている。西部グジャラート州では副首相らが予定されていた米国訪問を取りやめた。インドのモディ首相=インド東部コルカタで2026年5月9日、ロイター モディ氏自身も「節約」をアピールしている模様だ。ロイター通信は政府筋の話として、警護の車列の規模を従来の十数台から「大幅に縮小した」と報じた。SNS上では、大規模な自粛要請や政府要人の車列を疑問視する声が出ており、批判をかわす狙いがあるとみられる。 こうした中、事業者らからは困惑の声も上がっている。首都ニューデリーにある宝飾業者協会の幹部は「業界全体にとって重大な危機だ。政府の要請に協力する用意はあるが、長引けば持ちこたえられないかもしれない」。大手フードデリバリーの配達員の男性(42)は、ガソリン価格の上昇について「値上げ幅はわずかで配達への影響は少ないが、物価全般の上昇につながり、注文数は減るだろう。中東の危機以降、すでにその兆候は出始めている」と指摘した。【ニューデリー松本紫帆】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>