朝日新聞記事2026年5月14日 20時30分二階堂友紀昨年6月には、立憲、国民民主、れいわ新選組、共産、参政、社民の野党6党で再審制度を見直す議員立法案を提出した=2025年6月18日午後2時30分、国会内、岩下毅撮影 刑事裁判をやり直す再審制度の見直しに向け、中道改革連合などの野党3党は15日、再審開始決定に対する検察の不服申し立て(抗告)禁止などを明記した刑事訴訟法改正案を衆院に提出する。国民民主党は提出に加わらない方針で、審議入りできるかは不透明な状況だ。複数の与野党関係者が明らかにした。審議入りの見通しは立たず 法案を提出するのは、中道、チームみらい、共産の3党。政府は15日に法務省の法案を閣議決定する。中道などは政府法案と並行して審議するよう求める考えだが、見通しは立っていない。 議員立法案は検察抗告の禁止のほか、政府法案より幅広い証拠開示規定を明記。開示証拠の外部公開を罰則つきで禁じる「目的外使用の禁止」は盛り込んでいない。政府法案は自民党の事前審査で修正され、検察抗告の要件が厳格化されたが、議員立法の内容とは隔たりがある。 昨年6月には野党6党で提出し、衆院解散で廃案になっていた。前回は国民民主や参政も提出に加わったが、今回は見送る。国民民主幹部は「衆院審議で政府法案を少しでも良いものにしていきたい」と語った。 議員立法案は、「冤罪(えんざい)被害者のための再審法改正」を掲げる超党派の国会議員連盟がまとめた。議連は柴山昌彦・元文部科学相が会長を務めるなど、自民党議員が主導する。ただ自民党は14日、常設の最高意思決定機関である総務会で、政府の法案を了承しており、議員立法案に賛同することはできない。この記事を書いた人二階堂友紀東京社会部|法務省担当専門・関心分野法と政治と社会 人権 多様性関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月14日 (木)ニデック 品質面で不適切行為再審見直し法案 今国会提出へフィギュア坂本花織 引退会見5月13日 (水)フジテレビ親会社が初の赤字ポテトチップスの袋を白黒に続き柄欄 男女のみ「是正を」5月12日 (火)「他候補を中傷投稿」を否定皇族数確保策、見解出そろう磐越道事故で2度目の会見5月11日 (月)「改憲が最優先」1%と低く「国宝」の好機生かす松竹米軍の弾薬 備蓄回復に数年かトップニューストップページへホンダ、EV誤算の重い代償 立て直しのカギは「HV」「脱自前」17:40強盗がバールで住人を殴打か、女性1人死亡 1人から事情聴く 栃木18:15改憲、自民主張の「合意」に異論相次ぐ 「緊急事態条項」に各党表明19:45北陸新幹線延伸で鉄道局長が日本維新の会に謝罪「不適切発言を撤回」15:00塩漬けの万博EVバス190台 補助金返還分含め損失67億円を計上20:26真矢さんお別れ会 LUNA SEAら追悼 「そこにやつはいる」19:15