毎日新聞 2026/5/21 15:00(最終更新 5/21 15:00) 722文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷2025年9月につくば市で発生した竜巻のメカニズム写真一覧 2025年9月に茨城県つくば市で発生した竜巻は、積乱雲から吹き下ろした冷気が地表付近で水平に吹き出す「ガストフロント」同士の衝突によってできたとの調査結果を、気象庁気象研究所の研究チームがまとめた。 竜巻は局所的に短時間で起きるため観測が非常に難しいが、この竜巻は、気象研の高性能レーダーから数キロ圏と近い場所で起きたため、詳しいメカニズムが分かったという。Advertisement つくば市や境町など茨城県内で25年9月18日、複数の突風が発生。建物や大型クレーンが倒壊するなどの被害が出た。このうちつくば市の突風について、水戸地方気象台と気象研は竜巻と認定。強さを6段階で示す改良藤田スケールは、下から2番目の「JEF1」だった。フェーズドアレイレーダー。白いドームの中にある=茨城県つくば市の気象庁気象研究所で2026年5月19日午後3時49分、酒造唯撮影写真一覧 気象研は、わずか約30秒で大気の構造を立体的に把握できる「フェーズドアレイレーダー」を15年から運用している。このレーダーによるデータを詳しく解析したところ、離れた場所にある二つの大きな積乱雲から、それぞれガストフロントが発生して衝突し、その境界で複数の大気の渦ができていた。 この渦が積乱雲によって上空に引き伸ばされ、竜巻に発展したことが分かった。竜巻の発生場所は、建物被害があった場所とよく一致していた。 竜巻ができるメカニズムは、積乱雲の中でできた渦が地表に下りる「上から下」だと考えられてきた。しかし今回、地表近くの渦が上空に引き伸ばされる「下から上」だったことが判明。気象研台風・災害気象研究部第4研究室の足立透室長は「竜巻がこれほど近くから詳細に測れたのは珍しい。発生メカニズムを解明し、予測に生かすことができる第一歩だ」と話した。 成果は13~15日にオンラインで開かれた日本気象学会春季大会で発表された。【酒造唯】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>