毎日新聞 2026/5/17 06:30(最終更新 5/17 06:30) 有料記事 2005文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「PIXムービング」が開発した「ロボバス」。車内には運転席やハンドル、ペダルが存在しない=中国南部・貴州省で2025年10月、鶴見泰寿撮影 自動車業界は近年、「100年に1度」と言われる変革期にあります。 その中で、人工知能(AI)による自動運転や電気自動車(EV)などの電動化は、これまでの車に対し根本的な問いを突きつけています。 昨年度、自動車担当だった経済部の鶴見泰寿記者は、「車の価値とは何だろうか」という疑問から、メーカー、下請け、自治体、ユーザーなど異なる立場の現場を取材し、紙面やウェブで「クルマを超えて」を連載しました。 その先にはどんな未来があるのでしょうか。若者の本音「本当は免許証要らない」鶴見泰寿(経済部) 痛感したのは都市部と地方における価値観の二極化だ。 移動手段としての車は公共交通機関が少ない地方では欠かせない。10年以上地方で勤務した私はその重要性を肌身で感じてきた。 一方、都市部では公共交通機関が充実し、マイカーがなくても支障はないと思った。 東京都世田谷区の教習所では、無作為に声を掛けた十数人全員が車を持とうとせず、ある女子大学生は「仕事で必要だから免許証を取りに来た。身分証としてはマイナンバーカードがあるから本当は要らないのだけど」と言っていた。 警察庁などによると、20~24歳の人口に占める運転免許保有者数の割合は、1999年の81・8%から2024年の72・1%と、ここ四半世紀で10ポイントほど低下している。 地方における車の需要が高い傾向にあることを踏まえると、都市部の若者の保有割合は更に低い可能性がある。 国内の新車販売台数は90年の約780万台をピークに下がり、25年は約450万台だった。 国の統計では、平均年収が過去25年間400万円台後半でほぼ横ばいなのに、コンパクトカーは1・5倍に値上がりしている。所有よりシェアサービス 免許証取得の魅力を失い、車の値段も高い。車を所有しても都市部では高額な駐車場代や維持費が重荷になっているのが実態だ。 こうした中、若者らは車でなく…この記事は有料記事です。残り1204文字(全文2005文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>