毎日新聞 2026/5/17 15:15(最終更新 5/17 15:15) 938文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷廃校再建に向け動画配信を始めた本田花さん=北広島町で2026年4月23日午前10時59分、井村陸撮影写真一覧 人口減少が進む広島県北広島町で、廃校になった旧南方小学校の校舎を利用した地域の再生プロジェクトが進んでいる。住民たちが設立した会社が町から校舎を無償で借り受け、校舎でカフェを運営。多くの人が集える場を目指している。 児童減少が続いていた旧南方小は2013年度に廃校になり、同じ町内の別の小学校と統合された。町は残った校舎の利活用を模索したが、人を呼び込むような場所にはなっていなかった。Advertisement 利活用が思ったように進まない中、町内でプラスチック容器の製造会社を営む本田正博さん(57)は、住民主体でまちづくりを進める必要性を感じた。そこで地域のほかの企業経営者と協力して、20年に地域活性化を目指す企業「キタヒロ」を設立。24年に校舎を無償で借り受け、再生プロジェクトに取り組み始めた。校舎内に作られたカフェ=北広島町で2026年4月23日午前11時10分、井村陸撮影写真一覧 25年に、旧校舎の教室をリノベーションしてカフェ「South in North」をオープン。給食室だった部屋で調理し、地元産の野菜をふんだんに利用したスパイスカレーやキッシュなどを提供している。本田さんは「若者から高齢者まで多くの人でにぎわう場所にしていきたい」と意気込む。 当面の課題は知名度アップだ。カフェは町の中心部から離れた人通りの少ない山あいにある。集客を増やすために、まずは多くの人に存在を知ってもらう必要がある。 そこでSNSを利用した情報発信を担うのが、かつて旧南方小に通っていた本田さんの長女、花さん(21)だ。 花さんが旧南方小2年の時に廃校が決定。中学、高校は町外に通ったこともあり、旧南方小に足を運ぶことはほとんどなかった。進路に悩んでいた時、本田さんからカフェで働いてみないかと誘われ、開店当初から手伝っている。 久しぶりに入った校舎には、図書室の本棚や壁に書かれた児童の似顔絵などが当時のまま残っており、「思い出が詰まった場所が消えてしまうのはもったいない」と思った。そこでSNSを使って、カフェのPRに加えて使われていない教室を活用するアイデアを募集する動画の配信を始めた。 動画には自ら出演し、校舎やカフェを紹介しながら、再建への思いも語っている。花さんは「南方小がたくさんの人の笑顔でにぎわい、町を訪れる人や移住する人が増えてほしい」と話している。【井村陸】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>