「髪型と強さは無関係」 天理高柔道部が美容室で「脱丸刈り」

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毎日新聞 2026/5/21 11:45(最終更新 5/21 11:45) 974文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷神妙な表情で髪を切ってもらう天理高柔道部の高橋大輔主将=橿原市で2026年5月17日、望月靖祥撮影写真一覧 部活動と「自分らしい髪形」の両立を考えるワークショップ「部活ヘアサロン」が橿原市で開かれ、丸刈りが伝統だった高校柔道界の名門・天理高(天理市)の柔道部員が受講した。部員の一部は新しいヘアスタイルに挑戦し、すっきりとカットされた髪をなでながら「髪形と強さは無関係」と声をそろえた。 部活ヘアサロンは化粧品メーカー「マンダム」が2023年秋から取り組む全国プロジェクト。受講は天理高で15校目で、県内では初めて。柔道部では高川学園中高(山口県)に続く2校目となった。Advertisement 高校柔道界では近年、強豪校の国士舘高(東京都)のように自由な髪形を容認する学校が出てきたが、いまだに丸刈りが主流だ。天理高も丸刈りが「暗黙のルール」として受け継がれており、寮内で部員同士がバリカンで刈り合っている。 顧問の池田凱翔(かいと)教諭によると、この現状に疑問を持った斎藤涼監督が受講を決断した。背景には、柔道人口の全国的な減少に対する強い危機感があったという。 ワークショップは17日に開かれ、男子部員36人中35人が受講した。最初に橿原市内膳町1の市役所分庁舎「ミグランス」で座学があり、部員らは理想の人物と具体的なイメージを付箋に書き出すなどして「自分のあるべき姿」を考えた。丸刈りの髪が伸びた状態の高橋大輔主将=橿原市で2026年5月17日、望月靖祥撮影写真一覧 その後、高橋大輔主将(3年)ら有志15人が近くの美容室に移動してヘアカット。サイドからトップにかけて徐々に長くなる「フェードカット」や、毛先をハリネズミのように鋭く立てた「スパイキーショート」などの髪形でおしゃれに変身した。 15人はカット後に帰校。柔道着に着替えて他の部員の前に登場すると、「かっこいい」「さわやか」などと称賛の声が上がった。 元世界選手権王者の穴井隆将・前天理大監督の長男、煌大(こうた)選手(1年)は「3年間は丸刈りだと覚悟していた。新しい髪形はめちゃくちゃ気に入った」と満足そう。幼稚園時代から一貫して丸刈りだったという高橋主将は「不安はあったが、心がすっきりした。さらに強くなった天理を見てほしい」と笑顔で語った。 池田教諭は「部員たちには『丸刈りは真面目で長い髪は不真面目』という視野の狭い人間になってほしくなかった」と受講動機を説明。その上で「みんなの表情は自信にみなぎっている。この試みが柔道界全体のイメージアップにつながればうれしい」と語った。【望月靖祥】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>