毎日新聞 2026/5/21 09:00(最終更新 5/21 09:00) 有料記事 2345文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷龍應台さん=東京都千代田区で、棚部秀行撮影 台湾の著名な作家、龍應台(リュウ・オウタイ)さんの『台湾海峡一九四九』(天野健太郎訳)が新書版で新たに刊行された。 台湾と香港では2009年、邦訳の単行本は12年に出版。今年1月に始まった白水Uブックスの新シリーズ「人文知への扉」の一冊として配本されている。台湾に渡った外省人に光を当てる 中国語圏でロングセラーの本書は、母親である龍さんが19歳の息子に対し、戦争について語るという体裁をとっている。 日本の敗戦後、中国大陸で国民党と共産党が激しく争った「国共内戦」。龍さんは戦後台湾に渡った外省人の父母や、当時の若者の辛苦と奮闘を書き留める。 バラバラになってしまった家族、失われた多大な命――。さらには南方戦線の日本兵、台湾人日本兵ら歴史に埋もれた一人一人の人生に光を当て、親しみやすい文体で国家に翻弄(ほんろう)される個人の痛みや悲しみをつづる。なるべく遠くまで届けたい 取材や史料に基づきつつ、龍さんは本書を歴史書やノンフィクションではなく「文学」と呼ぶ。 4月中旬、刊行を機に来日した龍さんはこう話した。 「文学は人間の一番柔らかい部分を見せることができます。人間社会に『敵…この記事は有料記事です。残り1852文字(全文2345文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>