毎日新聞 2026/5/15 11:45(最終更新 5/15 11:45) 935文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷リンさんの曽祖父、島田吉蔵さんの当時の書類=リンさん提供 「山鹿にいた島田家」を知りませんか――。約130年前に米国ハワイに渡った熊本県山鹿市出身の移民のひ孫で、日系4世のリン・アラキ・リーガンさん(55)が、一族のルーツを探している。5月下旬に曽祖父の本籍地・山鹿市を訪ねる予定だが、親類に会うつてがない。手がかりは曽祖父の兄弟の一族が山鹿市にいたこと。「家族史を理解したい。小さな情報でも寄せてほしい」と呼び掛けている。 ハワイ在住のリンさんは来日に先立ち、毎日新聞に親類探しへの協力を打診した。リンさんによると、曽祖父の島田吉蔵さんは1875年、熊本県山鹿市で生まれた。三男だった吉蔵さんは1899年、長崎、神戸、横浜を経由して47日間かけ、ハワイへ渡った。Advertisement約130年前の曽祖父、島田吉蔵さんの労働契約書=リンさん提供 今から約10年前、古い書類棚から吉蔵さんの労働契約書やビザの原本が見つかった。一族が熊本出身だと口伝えで聞いていただけのリンさんは、自身のルーツに興味がわき、「先祖が海を渡る前に生きた土地を訪ね、家族史をより深く理解したい」と願うようになった。 ハワイや熊本での協力者のもとで、親族の情報を収集。吉蔵さんには山鹿市の家を継いだ兄の九五郎さんがおり、九五郎さんの家庭では1904年に子の久次郎さん、1932年に孫の俊朗さんが誕生したことは分かっている。 ただ、リンさんを取材した記者が山鹿市の本籍地を訪ねると別の人が住んでおり、一族は山鹿から離れた可能性がある。熊本市中央区新屋敷付近に移り住んだという情報もあったが、この近くで「島田家」を知る人とは出会えなかった。曽祖父のルーツを求めて熊本を訪れるリンさん=本人提供 ハワイの日系人の多くは、一族のルーツについて大まかに知っていても、出発地や当時の具体的な事情までは分からないことが多いという。リンさんは叔父が書類を見つけたことで、家族の記憶が「触れられる現実」になったという。 長年にわたり日本の伝統文化を大切にしてきたリンさん。幼少期から日本文化を学び、日本舞踊の「名取」も取得した。ハワイ州政府に勤務する傍ら、日系人団体の会長も務めている。リンさんは「自分の先祖が暮らしていた土地はどのような空気なのだろう」といい、熊本には19~21日まで滞在する予定だ。 手がかりや情報は毎日新聞熊本支局(kumamoto@mainichi.co.jp)に。【野呂賢治】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>