Windows 11のパフォーマンスを改善する「Low Latency Profile」がついに一般提供へ

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MicrosoftがWindows 11のパフォーマンス改善策として準備を進めている「Low Latency Profile」が、いよいよ一般ユーザー向けに数週間以内に展開される見通しであることがわかりました。同機能はすでにRelease Previewチャネルで提供が始まっており、最終テスト段階に入っている模様です。Low Latency Profileは、アプリ起動やスタートメニューの表示などのシェル操作を行う瞬間に、CPUの動作周波数を短時間だけ最大まで引き上げる仕組みです。これにより、Microsoftの説明では以下のような改善が期待されます。アプリ起動が最大40%高速化スタートメニューや検索、アクションセンターなどのシェル操作が最大70%高速化実際の効果は PC のスペックによって異なるものの、特に低〜中スペックのデバイスでは体感しやすい改善になると見られています。TESTED: Windows 11's upcoming "Low Latency Profile" mode brings genuine performance improvements to the OS, speeding up flyout and app launches significantly.We've benchmarked opening some apps on video with the Low Latency Profile enabled and disabled, and you can see… pic.twitter.com/BCNtsXmx31— Windows Central (@WindowsCentral) May 8, 2026 ユーザーが設定する必要はなしこの機能はユーザーがオン・オフを切り替えるタイプではなく、完全にバックグラウンドで動作する自動最適化機能となっているようです。Release Preview の更新履歴に「Low Latency Profile」という名称は出てきませんが、以下のような記載があり、これが同機能を指しているとみこまれています。This update accelerates app launch and core shell experiences…一般提供は6月の月例更新が有力Release Previewに入った機能は、通常その月の終盤に公開される「オプションのプレビュー更新」で展開され、翌月の月例セキュリティ更新(Patch Tuesday)で一般提供されます。このためLow Latency Profileは6月9日のPatch Tuesdayで広く展開される可能性が高いと見られています。ただし、Microsoftが直前で延期する可能性もゼロではありません。また、Windows Updateによる新機能のロールアウトは段階的に行われるため、全ユーザーが同時に受け取るわけではありません。[via Windows Central]