毎日新聞 2026/5/15 12:19(最終更新 5/15 12:19) 867文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷上部に新たに「酷暑日」の文字が書かれた大温度計を設置する中嶋さん夫妻=埼玉県熊谷市の八木橋百貨店前で2026年5月14日、隈元浩彦撮影 埼玉県熊谷市に夏の到来を告げる高さ4メートルの「大温度計」が14日、八木橋百貨店(同市仲町)の玄関前に設置された。今年は、気象庁が最高気温40度以上の日を「酷暑日」と定めてから初めての夏。40度台の目盛りには、新たに「酷暑日」の文字が刻まれた。暑さ日本一を競う時代から、命を守る暑さ対策を呼び掛ける時代へ――。20年目を迎えた熊谷の風物詩が、今年も街角に立った。 設置作業は手際よく進んだ。看板業の中嶋誠さん(69)は、妻静江さん(66)が支える脚立の上で大温度計の固定作業を進めていく。2人の動きに無駄がない。「やっぱり呼吸が合わないとね」。誠さんは照れたように笑った。Advertisement「熊谷の暑さはたまらない」 誠さんは、2007年の第1回から関わってきた。当初は「1回限り」の企画だと聞き、ベニヤ板で簡単につくったという。ところが、その年に熊谷は40・9度を記録し、暑さ日本一に。大温度計は毎年登場するようになり、熊谷のシンボルに。「手がけた大温度計がまちの風物詩になったと思うとうれしい」。そう語りながらも、「熊谷の暑さはたまらないです」と苦笑した。熊谷は「暑さ対策ベテラン」? 全国的に知られる熊谷の暑さ。13年に高知県四万十市が記録した41・0度を、18年に熊谷が41・1度となって上回り、再び「暑さ日本一」に。その後7年にわたって首位が続いた。しかし、列島が沸騰したかのような昨夏、ランキングが塗り替えられ、群馬県伊勢崎市(41・8度)がトップに立ち、熊谷市は6位タイとなった。 大温度計の生みの親、同店営業推進販促・企画主幹の宮地豊さん(64)は「この温度計は、日本一を競うものではない」と強調する。「20年目を数え、熊谷は暑さにどう立ち向かうかという知見を蓄積してきた。いわば暑さ対策のベテランのまち。その象徴として、参考になるような情報を全国に発信していきたい」と意気込む。 気温の掲示は午前11時と午後2時の2回。この日の最高気温は27・9度で、6月下旬並みの夏日に。酷暑に備える「熊谷夏の陣」が始まった。【隈元浩彦】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>