Windows 10はまだ使っていいらしい。Microsoftが控えめなEUS延長通知メールを送信中

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MicrosoftがWindows 10の延長セキュリティ更新プログラムに(ESU)について、一般ユーザー向けに案内メールを送り始めていることがわかりました。内容は「Windows 10のセキュリティ更新をさらに1年延長します」というもので、メール本文にWindows 11への移行を強く促すような表現はなく、「新しいPCへの移行には時間がかかることを理解しています」といった穏やかなトーンで書かれているようです。延長の背景にあるハードウェア要件の壁Windows 11ではTPMやセキュアブート、CPUの世代制限といった厳しいハードウェア要件が設定され、数百万台のまだ使えるPCがアップグレード対象外となりました。PCパーツ価格の高騰も重なり、買い替えをためらうユーザーは依然として多いままです。今回の延長は、そうしたユーザーに、もう少し様子を見てもいいという猶予を与える形になっています。Statcounterのデータによると、Windows 11のシェアは約70%に達しているものの、最近は伸びが停滞気味です、Windows 10を使い続けるユーザーは依然として多く、今回のメールはその現状をMicrosoft自身が認めた格好です。まとめ:Microsoftの静かな延長が示すもの個人向けのEUSは当初2026年までの1年間の提供予定でしたが、今回の延長により2027年10月12日までさらに1年間提供されることになりました。Windows 10ユーザーにとっては、慌ててPCを買い替える必要がなくなったという意味で、実利のある延長と言えるでしょう。なお、企業向けESUは2028年まで続くため、さらなる延長の可能性もゼロではありません。[via Windows Latest]