大規模災害時に緊急派遣 復旧支える「TEC-FORCE」とは?

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毎日新聞 2026/7/17 09:27(最終更新 7/17 09:28) 805文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷2025年8月の大雨を受け、熊本県宇城市で被災状況の調査にあたったTEC-FORCEの隊員ら=九州地方整備局提供 災害時に派遣される「TEC-FORCE(テックフォース)」についてQ&A形式で分かりやすくまとめました。 Q 自然災害の現場で「TEC-FORCE」というチームの人が活動していると聞いたよ? A 国土交通省の緊急災害対策派遣隊のことですね。「Technical Emergency Control FORCE」の略称です。国交省の出先機関の各地方整備局の職員らがメンバーで、大規模な自然災害の発生やその恐れがある場合に派遣されます。自衛隊や消防が人命救助や支援物資の調達など人を対象とするのに対し、テックフォースは道路や橋といった公共インフラを対象に、自治体でできない被害状況の調査や復旧に携わります。2008年に約2600人体制で発足し、現在は約7倍の約1万8000人が登録しています。Advertisement Q これまでの派遣例は?2024年の能登半島地震で被災した石川県輪島市で調査にあたるTEC-FORCEの隊員=九州地方整備局提供 A 例えば九州地方整備局では、16年の熊本地震や、熊本県の球磨川が氾濫した20年7月の九州豪雨で浸水被害が発生した地域などを支援しました。各地方整備局の管轄地域ごとの活動が中心ですが、24年の能登半島地震のような大規模災害では管轄を越えて派遣されます。 Q 派遣先で具体的にどんな調査、支援をするの? A 自治体の要請を受け、道路のがれき処理、防災ヘリによる上空からの被害確認のほか、レーザースキャナーや360度カメラなどを使った現場データの保存をします。道路の寸断などで孤立集落が生じれば解消に向けて調査し、橋が崩れた際には仮設の橋の設置も担います。 Q 自然災害が激甚化する今、新たな取り組みはあるの?風水害対応訓練で、TEC-FORCEの派遣手順などを確認する九州地方整備局の職員ら=福岡市博多区で2026年6月11日、諸隈美紗稀撮影 A 国交省は25年から支援体制の強化を目的に、災害対応の専門知識や経験を持つ民間企業などの人材を「予備隊員」で募り、1年目は全国で320人が登録しました。九州地方整備局の担当者は「南海トラフ地震など国難級の災害での広域支援をイメージし、備えを強化したい」と話しています。【諸隈美紗稀】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>