私のライフシフトストーリー 加藤栄毎日新聞 2026/7/17 07:00(最終更新 7/17 07:00) 有料記事 3521文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷書店で手に取った本をめくって、自分でも取れそうな資格を探した(写真はイメージ)=ゲッティ 「自分って、どこにいるの?」 埼玉県川口市の崎浦ひろ子さん(66)は、主婦だった40歳の頃、そんな思いに駆られていた。 夫はたびたび長期出張があり、遠方に住む両親の協力も得ながら2人の娘を育て、パート勤めもこなして、家庭を支えてきた。 一方で、「保護者」や「妻」という役割を果たしているのが自分ではないような違和感を覚え、社会人として自立できていないとも感じていた。 「何かをやりたい」 自分がもっと輝ける未来を切り開きたいと、近所の書店へ向かった。 書棚で一冊の分厚い本を手に取った。女性が取得できる資格を一覧で紹介しているものだった。 医師や弁護士など難関の資格が並ぶ中で、ほどほどの合格率があり、自分でも取れそうな資格を探した。 そして、その資格を取れば独立開業できるものにこだわった。 そこまで自立にこだわったのは、子育て中の20代の時にハローワークで直面した“ショッキングな現実”が影響している。 <主な内容> ・40歳の時、目指した資格とは? ・3回不合格。でも諦めず挑戦! ・合格にこぎ着けた勉強法とは? ・資格を取って、いまの境地は?私は世の中に必要とされていない? 崎浦さんは福島県出身。地元の短大を卒業後、東京都内の半導体メーカーに、反対する親を説得して就職した。 「就職するには、実家通いが条件になるような時代でした。親戚宅から通うことで条件をクリアし、働けることになりました」 都内での就職にこだわった理由は「輝ける気がしたから」。男女雇用機会均等法施行(1986年)の数年前だったが、同僚に恵まれ、日本経済が元気だった時代でもあり、楽しく働くことができた。 25歳の時、結婚を機に退職。2人の娘に恵まれた。 子育てが落ち着いたらまた働きたいと考え、28歳の時、どんな仕事があるのだろうかと地元のハローワークを訪ねた。 0歳の次女を背負い、2歳の長女と手をつないで求人票をめくっていくと…この記事は有料記事です。残り2715文字(全文3521文字)【前の記事】人生にもハーフタイムを…「とらばーゆ」元編集長の転機と現在地関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>