毎日新聞 2026/7/17 14:25(最終更新 7/17 14:25) 608文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷国会に何度も足を運び国会議員らに再審法改正を訴えてきた石川早智子さん=参議院前で2026年7月1日午後0時44分、隈元浩彦撮影 「二歩前進、一歩後退」。17日に成立した再審制度見直しの改正刑事訴訟法について、狭山事件で「部落差別が生んだ冤罪(えんざい)」を訴えた石川一雄さん(昨年3月に86歳で死去)の遺志を継ぐ妻の早智子さん(79)は、そう語った。 国会には夫の遺影を携えて通い続けた。参院法務委員会の傍聴は4回、衆院は「数え切れないほど」。「いつも彼とともにいる。石川一雄を忘れないで、という気持ちだった」Advertisement 評価するのは、再審開始決定に対する検察の抗告を「原則禁止」と本則で定めた点だ。「『十分な根拠』がある場合は抗告できるという抜け道が残ったのは不満だが、それでも変わらないと思っていた再審法が変わった。現行法下での『再審無罪』は厳しいと思っていただけに、大きな光になった」 一方、証拠開示が限定的になったことや、開示証拠の「目的外使用」を罰則付きで禁じる規定については「『知る権利』を奪うもので、到底許せない」と批判した。国連の自由権規約委員会は2014年、誤った判決を防ぐため弁護側に検察側の全資料へのアクセスを保障するよう日本政府に勧告している。 それでも、と早智子さんは言う。これまで個々に活動してきたさまざまな事件の支援団体が「一つの大きな輪になった」。法務委では複数の議員が狭山事件に言及した。「狭山にとって大きな前進だったと確信している」 そして、こう締めくくった。「主権者である私たちが動かないと変わらない」【隈元浩彦】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>