2026年7月17日 11時50分有料記事原野百々恵さいたま地裁=2018年11月8日、さいたま市浦和区、米田悠一郎撮影 横浜市と茨城県の20代の女性2人を同意を得て殺害したとして承諾殺人などの罪に問われた斎藤純被告(32)=さいたま市=の裁判の判決が17日、さいたま地裁であった。井下田英樹裁判長は「承諾殺人の中でも最も悪質な部類」として懲役10年(求刑懲役13年)を言い渡した。 判決などによると、被告は2015年10月、横浜市の女性(当時22)の承諾を得て、首をコートのベルトで絞めて窒息死させた。18年1月には茨城県の女性(当時21)を同意の上でロープで絞殺した。 公判で斎藤被告は、横浜市の女性について「(自殺の)お手伝いをしたかった」などと説明。承諾殺人をしたことに「後悔はなかったと思う」などと述べた。弁護側は、殺害された2人には強い自殺願望があり、斎藤被告が「やみくもに背中を押すことはなかった」と主張していた。 この点について判決は、被告が2人に「死を現実的に意識させた」とし、「殺害の承諾の形成過程に積極的に関与したことは非常に悪質」などと指摘。起訴内容を認めている一方で、「(被告は)『罪悪感もない』などと述べており、いまだに人命の価値を軽視した自己の問題を理解していない」と量刑の理由を説明した。 この事件をめぐっては、横浜…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人原野百々恵さいたま総局|事件・司法担当専門・関心分野事件・事故、性暴力、虐待、人種差別、宗教関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月17日 (金)サッカーW杯決勝 対戦国決定利根川進さん 86歳で死去新給付制度 29年度に導入へ7月16日 (木)北陸新幹線「桂川案」で合意サイバー攻撃 食品物流に支障芥川賞に「ゾンビ回収婦」7月15日 (水)AI基本計画、半年で改定議員を先生と呼ぶの やめます村上、20スイングで9アーチ7月14日 (火)EU、子どものSNSを規制へ選挙の偽情報、対策を義務化三菱UFJ、時価総額で首位にトップニューストップページへ改正皇室典範が成立、国旗損壊処罰法も 高市早苗首相が強い意欲11:45再審制度、78年ぶり見直し 改正法成立、公布後3カ月以内に施行へ11:39日経平均、一時2900円安 AI・半導体企業による投資回収に懸念10:32リニアはいつ走り出すのか 「最後の1ピース」の着工容認とこれから8:00米強制送還のベネズエラ人、帰国日に地震で多数死亡、当局が現場封鎖6:00【速報中】京都・祇園祭の山鉾巡行 「辻回し」経て先頭が新町御池に12:01