急浮上した養子案、皇室の方々に戸惑い 男系男子の継承と向き合い

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朝日新聞連載「総意」なき皇室典範改正記事深掘り2026年7月17日 16時00分有料記事編集委員・島康彦 中田絢子河西秀哉さんのコメント疎開船「対馬丸」犠牲者の慰霊碑「小桜の塔」に供花する天皇、皇后両陛下と愛子さま=2025年6月5日、那覇市、代表撮影 「皇統の問題が解決したわけではない」。2006年秋、天皇陛下だった上皇さまは側近幹部にそう漏らした。9月には秋篠宮家に長男悠仁さまが誕生。次世代の皇位継承者が確保され、世間に安堵(あんど)の雰囲気が広がっていた時期だ。 皇室では1965年の秋篠宮さまの後、男性皇族が誕生せず、女性皇族が9人続いた。上皇さまの長女・紀宮さま(黒田清子さん)をはじめ、秋篠宮家に2人(眞子さま=小室眞子さん、佳子さま)、寛仁親王に2人(彬子さま、瑶子さま)、高円宮家に3人(承子さま、典子さま=千家典子さん、絢子さま=守谷絢子さん)。そして、皇太子家(現・天皇ご一家)の長女愛子さま。皇室を構成する17人 悠仁さまは41年ぶりの男性皇族だが、側近は「将来にわたって皇室が安定して維持できるのか。陛下は依然としてご懸念を持たれていた」という。女性皇族は結婚で皇室を離れ、悠仁さまに男のお子さまが授かるかもわからない。上皇さまは「悠仁さまお一人に皇室の将来を背負わせるわけにはいかないという思い」(側近)を持ち続けていた。 男系男子のみが天皇となる中で、皇室の方々は常に皇位継承の確保に向き合ってきた。昭和天皇と香淳皇后は結婚翌年の1925年以降、2年ごとにお子さまが生まれ、娘が4人続いた後、33年に長男の上皇さまが、その2年後に次男・常陸宮さまが誕生した。香淳皇后は22歳から35歳までに2男5女を出産した。皇統の問題めぐり意見の相違も 天皇陛下と皇后雅子さまは…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人島康彦社会部|編集委員専門・関心分野皇室、こどもの問題、格闘技(プロレス)、演芸(落語、浪曲)中田絢子東京社会部|宮内庁担当専門・関心分野皇室、憲法、平和、政治、運輸関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月17日 (金)サッカーW杯決勝 対戦国決定利根川進さん 86歳で死去新給付制度 29年度に導入へ7月16日 (木)北陸新幹線「桂川案」で合意サイバー攻撃 食品物流に支障芥川賞に「ゾンビ回収婦」7月15日 (水)AI基本計画、半年で改定議員を先生と呼ぶの やめます村上、20スイングで9アーチ7月14日 (火)EU、子どものSNSを規制へ選挙の偽情報、対策を義務化三菱UFJ、時価総額で首位にトップニューストップページへ鹿児島で遺体発見 5歳男児不明の家族湯から700m下流、確認急ぐ15:43大便を滞在1分で混入か、5分後に容体急変 元看護師は容疑を否認16:00キオクシアに371億円の賠償命令 米特許訴訟で敗訴、陪審が評決15:33急浮上した養子案、皇室の方々に戸惑い 男系男子の継承と向き合い16:00台湾人はなぜ地方に向かうのか 9割がリピーター、理想の観光客像は11:00大谷翔平の父が信じる子どもたちの可能性 勝ち負けよりも大切なこと9:00