2026年7月15日 15時00分原知恵子羅臼岳登山口=2026年6月29日午前5時すぎ、北海道斜里町の岩尾別登山口、原知恵子撮影 下山中の登山者がヒグマに追われる事案が発生し、閉鎖が続いていた知床・羅臼岳の登山口について、16日に閉鎖が解除されることが決まった。知床ヒグマ対策連絡会議が14日、発表した。 知床はヒグマの生息地。解除は「安全」を意味するわけではなく、常に遭遇のリスクはあるとして、同会議は「リスクを受容できない場合は、計画を中止・変更してほしい」と呼びかけている。 危険な遭遇事案は7月9日、岩尾別コースのオホーツク展望(標高450メートル)付近で発生。単独で下山中の男性がヒグマに追いかけられ、クマ撃退スプレーを噴射した。 関係機関は事案を受け、10日と14日に専門スタッフによる現地調査を実施した。登山道に問題となるヒグマや新たな痕跡は確認されず、管理計画に定められたフローに基づき協議し、解除を決めたという。 羅臼岳では昨年8月、下山途中の登山者がヒグマに襲われて死亡した。事故の影響で登山道の入山規制が続き、今月5日に閉鎖が解除されたが、わずか4日で再び閉鎖されていた。 最新情報は「知床のひぐま」(https://brownbear.shiretoko.or.jp/)や「知床情報玉手箱」(https://center.shiretoko.or.jp/i-box/)へ。〈ヒグマリスク対策〉•ヒグマ遭遇時に背を向けて逃げると追いかけられる場合がある。遭遇した際には、ゆっくりと後退してヒグマから離れる。•下山時には移動速度が速くなりがち。ヒグマとの不意の遭遇やヒグマによる追跡を回避するため、下山時は意識的に移動速度を下げるよう心がける。•ヒグマとの危険な遭遇事案の大半は単独での登山時に発生している。複数人での行動を推奨。•直近で危険な遭遇事案が発生している登山道では、ヒグマと遭遇や危険な遭遇が発生するリスクが高い状況のため、クマ撃退スプレーを必ず携行する。 (知床ヒグマ対策連絡会議の資料から)この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月15日 (水)AI基本計画、半年で改定議員を先生と呼ぶの やめます村上、20スイングで9アーチ7月14日 (火)EU、子どものSNSを規制へ選挙の偽情報、対策を義務化三菱UFJ、時価総額で首位に7月13日 (月)体育の着替え 男女一緒が5割米軍が再びイラン攻撃「無書店自治体」3割に迫る7月12日 (日)上地、4大大会とパラ制覇大谷、オールスター戦を辞退小笠原諸島の外来種調査へトップニューストップページへ「録画は私の監視」映像を上映 「検察なめんな」検事の第2回公判14:37五輪談合、番組制作会社と元専務に有罪判決 「誘導的な取り調べも」14:41【まとめてわかる】暗号資産は金融商品、ETF解禁へ 改正法成立13:15北陸新幹線、新大阪開通まで25年以上 ルート決まっても残る課題11:00人気コンサート開演前にあわや群集事故 背景に「転売ヤー」の存在9:00「住民の野球熱がすごい」ユニークなまち 選手はまるで親戚のよう9:00