更新中24分前に更新2026年7月15日 14時10分遠藤美波 新谷千布美初公判に出廷した元大阪地検特捜部検事の田渕大輔被告=2026年7月10日、大阪地裁、絵・岩崎絵里 大阪地検特捜部が手がけた事件の取り調べ中、容疑者に「検察なめんな」などと大声で叱責(しっせき)したり机をたたいたりしたとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われた検事、田渕大輔被告(54)の第2回公判が15日午後2時すぎ、大阪地裁で始まった。 田渕被告は2019年12月8~9日、大阪拘置所の取調室で、業務上横領容疑で逮捕された不動産会社「プレサンスコーポレーション(当時)」元部長の男性を、長時間責め立てたり、机をたたいたりして陵虐したとして、裁判所の「付審判決定」により刑事裁判にかけられている。 この日の法廷では、田渕被告が「検察なめんな」などと発言した12月8、9日の取り調べ映像が法廷で上映される。さらに、起訴内容には含まれていない同月6、7日の取り調べ映像も上映される見通しだ。 検察官役の指定弁護士によると、田渕被告は6日の取り調べで、「被疑者・被告人の主張に耳を傾ける」などとする「検察の理念」を引用。そのうえで、「(取り調べを)録音・録画しているんですよ。過ち犯したりしないように、私の監視です。でも、気にしていない。私、間違っていると思わないから」などと述べたという。検事は無罪主張「職務に基づく取り調べ」 田渕被告が「検察なめんな」などと発言した際の取り調べ映像は、別の民事裁判の法廷で上映されたことがあるが、それより前の取り調べ映像が法廷で上映されるのは初めて。 田渕被告は今月10日の初公判で、「取り調べは職務に基づくもので、罪は成立しません」と無罪を主張した。弁護側は、起訴内容に含まれない取り調べ映像を法廷で取り調べると「裁判所に不当な予断と偏見を与える」として異議を申し立てたが、裁判所が証拠採用を決めた。この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月15日 (水)AI基本計画、半年で改定議員を先生と呼ぶの やめます村上、20スイングで9アーチ7月14日 (火)EU、子どものSNSを規制へ選挙の偽情報、対策を義務化三菱UFJ、時価総額で首位に7月13日 (月)体育の着替え 男女一緒が5割米軍が再びイラン攻撃「無書店自治体」3割に迫る7月12日 (日)上地、4大大会とパラ制覇大谷、オールスター戦を辞退小笠原諸島の外来種調査へトップニューストップページへ皇室典範改正案、きょうの採決見送り 養子案「ほぼ赤の他人」批判も12:46「検察なめんな」「録画は私の監視」上映へ 検事の第2回公判始まる14:10【まとめてわかる】暗号資産は金融商品、ETF解禁へ 改正法成立13:15北陸新幹線、新大阪開通まで25年以上 ルート決まっても残る課題11:00「住民の野球熱がすごい」ユニークなまち 選手はまるで親戚のよう9:00TikTok、選挙投稿の監視は24時間 「削除」の判断の線引きは11:30