「日本は滅びる…」晩年の司馬遼太郎が敗戦と重ねた人心の荒廃

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毎日新聞 2026/7/20 05:00(最終更新 7/20 05:00) 有料記事 3974文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷株価が下落して人々の不安心理が広がった結果、大荒れとなった東京証券取引所=1990年2月23日 「太平洋戦争を起こし、負けて降伏したあの事態よりももっと深刻なのではないか、日本は再び敗戦を迎えたのではないか」。歴史を知り尽くした男の、鬼気迫る訴えだった。声の主は作家・司馬遼太郎(1923~96年)。経済評論家との対談で、ある問題を敗戦に重ね憂えていた。 そのわずか9日後、この国の行く末を案じながら、司馬は急逝した。 日本は滅びる――。最晩年の司馬は繰り返した。遺言に耳を傾けると、今日にも通じる、目先の利益にとらわれた人間の心の問題が浮かび上がる。本質を見抜く洞察力 1996年2月12日。死去当日も古巣の産経新聞にコラムが掲載された。タイトルは「日本に明日をつくるために」。日本人の心の荒廃を嘆き、一人一人が危険を自覚しなければ「日本国に明日はない」と断言した。 …この記事は有料記事です。残り3636文字(全文3974文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>